« 2025年6月 | トップページ | 2025年8月 »

2025年7月

2025/07/26

211系が入線した流鉄流山線流山の終着駅らしさ

 久々に流山線の終着駅を訪れると、静岡からの211系が来ていました。

 前回いつだったのかはっきり覚えていないほど、流山へは久しぶりの訪問でした。

 211系の入線は、時代の流れとは素直に思えないほどの意外感があり、これからの活躍に期待したいです。

※関連記事 211系が入線流山(今ここ) 犬吠埼初日の出へ 大多喜へ国鉄色 上総中野で乗り換え 木造駅舎残る月崎

 

 

 

▼平和台から歩いて行くと、「29号踏切」から流山駅構内が望めた。JRマークもそのままに、211系が並んでいたのには驚いた。
20250719_img_7364s

 

 

 

▼初めての訪問ではないが、すっかり記憶は失せていた終着駅流山駅舎。そこに211系が顔をのぞかせる。
20250719_img_7410s

 

 

 

▼未だに硬券入場券も入った乗車券箱がある出札窓口にも驚いた。そういえば、ここは今や貴重な交通系IC非対応路線だった。
20250719_img_7413s

 

 

 

▼これは夢か幻かというシーンが最近多い気がするが、流山に211系がいる光景も現実になっている。
20250719_img_7444s

 

 

 

▼国鉄型だと211系で初採用された幅広ドア窓ガラスが、東京近郊の流山に来たのはうれしい。帯の色はどうなるのだろう。
20250719_img_7442s

 

 

 

▼小さいながら所在地が入った駅名標に注目。走る電車は2両だがホーム長は3両分あり、かつてのにぎわいをしのばせる。
20250719_img_7462s

 

 

 

▼「特大貨物等検査票」というものを初めて見た。「こんにちは流鉄流山線!」が甲種輸送の前から貼られたのも今風で粋だった。
20250719_20250719_img_7468s

 

 

 

▼静岡や三島にもあったけれど、またイトーヨーカドーがある街へようこそ、211系。営業運転開始を楽しみに待ちたい。
20250719_img_7386s
撮影地 千葉県流山市流山

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2025/7/19(土)

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

▽Webサイト 線路端紀行

 

 

 

 

 

日田彦山線大行司駅で準備が始まっていたBRTひこぼしライン

 運行休止中だった、日田彦山線の大行司駅を訪れました。(2021年訪問)

 ローカル線がBRTに生まれ変わるのは、地域にとってより良いひとつの方向なのでしょう。ただそうだとしても、レールとマクラギが撤去される光景は、ファンにとって心をえぐられます。

 先日も美祢線のBRT転換案が報じられましたが(2025/7/16報道)、単なる廃止&バス転換よりは救われるとしても、やはり線路端が減っていくのは残念です。

※関連記事 添田はBRT乗換駅に 大行司でBRT準備始まる(今ここ) 伊田線も廃止方向 新潟交通廃線跡を歩く 大船渡線盛にBRTバス

 

 

 

▼雨の日、緑に映える大行司駅。2017年の豪雨で倒壊したらしいが、再建されたのは幸いだった。
20210807_img_7424s
撮影地 福岡県朝倉郡東峰村宝珠山

 

 

 

▼最近の超コンパクトな駅舎にはならずに、また集落のシンボルが出来て良かった。
20210807_img_7422s

 

 

 

▼旧駅舎で使われていたのだろう、味がある手書き旧駅名標も残されている。
20210807_img_7419s

 

 

 

▼階段を上ったところに、線路とホームはあった。2000人に満たない村へ、もう列車で来ることはできないが、全国鉄道路線図に駅名が残るだけでもまだ良かったのだろうか。
20210807_img_7357s

 

 

 

▼何年使われたのか、何本の列車を支えたのか、まくら木が役目を終えて雨に打たれていた。
20210807_img_7405s

 

 

 

▼何年使われたのか、何人が乗り降りしたのか、延伸されたこともあったホームも役目を終えていた。
20210807_img_7386s

 

 

 

▼何年使われたのか、何両の車両がここを通ったのか、役目を終えたレールが短くなって搬出を待っていた。
20210807_img_7353s

 

 

 

▼まだ立っていた駅名標。「東峰村」だけがシールなのは、2005年に村同士で合併するまでは宝珠山村だったかららしい。お疲れさま鉄道駅、大行司駅。さらば鉄道路線、日田彦山線。
20210807_img_7415s

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

▽Webサイト 線路端紀行

 

 

 

 

 

2025/07/11

スイッチバックが連続した赤岩~板谷~峠をゆく奥羽本線719系の旅

 奥羽本線福島口の普通電車に、久々乗ってきました。(2023年訪問)

 この区間の原風景、私は電気機関車が50系客車3両を牽いていた頃なのですが、今はどうなっているでしょう。

 最近ではE8系つばさの併結中断が心配ですが…、やはりこの近辺で気になるのは、2026年度の福島駅上り接続線開業と、まるごと長大「米沢トンネル」化構想でしょうか。

 

 

 

▼福島平野が尽きると、庭坂大カーブから山地に入っていく。奥羽本線板谷峠への旅立ちは今も変わらない。
20230617_img_2363s

 

 

 

▼旧赤岩駅は、標識に残るのみで線路分岐の跡すら無い。本線上にホームが移った時代に、降りる機会はなかったのが心残り。
20230617_img_2384s

 

 

 

▼板谷駅は、まだスイッチバックの痕跡が残る。こうして在来線で標準軌複線を見ると、やはり未だに違和感がある。日本でも近鉄線などにあるから不思議ではないのだが、なかなか意識は切り替わらない。2023年冬から冬季閉鎖が始まり、今後の行方が心配な駅。
20230617_img_2400s

 

 

 

▼峠駅ホームも本線上、かつての分岐付近に移っていた。ファンではなさそうな方が峠駅に降りてゆく、と驚いてはいけないだろうか。そんな中ホームでは、この日も「峠の力餅」の構内立ち売りがあって、思わず購入した。
20230617_img_2552ss
撮影地 山形県米沢市大沢

 

 

 

▼複線電化路線にしてはかなり山深い区間をゆくのが、奥羽本線の旅の楽しみ。でもトンネル新線化されたら、この景色ともお別れになる。
20230617_img_2563s

 

 

 

▼719系が最後に活躍するのが、まさか福米区間になるとは思わなかった。701系への移行前、クロスシートが残った719系は旅人にとってまだ良心的な車両だったかのかもしれない。
20230617_img_2555s

 

 

 

▼上下線が分かれたり付いたりを眺めるのも、列車旅の楽しみ。山間区間を複線化した当時の努力には頭が下がる。
20230617_img_2574s

 

 

 

▼福島へ戻ってきた。当時標準軌版の719系が登場するとは思わなかったが、もう30年以上たつ。この顔がいつまで見られるのか、トンネル新線化と共に気になる。ということで、この日は残るスイッチバック跡の大沢駅には、暗くなるため行けなかった。次の機会にと思っていたら、2024年12月1日から全列車通過になってしまい、再訪の機会は絶たれてしまった…。
20230617_img_2598s

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2023/6/17(土)

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

▽Webサイト 線路端紀行

 

 

 

 

 

名鉄岐阜600V軌道線には新岐阜・新岐阜駅前・徹明町乗り場それぞれ(2005年廃止)

 新岐阜周辺の、名鉄軌道線乗り場を歩いてきました。(2004年訪問)

 歴史的経緯があったとはいえ、乗り場が3箇所あった名鉄軌道線は、なかなか路線図も頭に入らないうちに消え去りました。

 それが先日、岐阜の「にぎわいを取り戻すため」というLRT構想が報じられたのには、驚きました。宇都宮LRTから刺激を受けたのか、これからの市内交通再構築には胸ふくらみます。ただ嬉しいニュースではありますが、20年遅かったでしょう。今さら言っても仕方ありませんが、やはり岐阜市内線などを廃止する前に活用していたら・・・ということです。

※関連記事 岐阜市内線乗り場(今ここ) 新岐阜へ新関から30分間隔 LRT新線開業!祝! セントラムとポートラム セントラム開業後の春

 

 

 

▼何とも不思議な光景だった、路面電車サイズの田神線と普通鉄道サイズの各務ヶ原線が接していた新岐阜の端頭ホーム。
20041121_img_6772s

 

 

 

▼大胆にも採用されたプラベンチ風座席に、どこか未来を感じた岐阜市内線の880形。名鉄線にここまで先進的な気風があったとは。
20041121_img_6770s

 

 

 

▼初めて訪れたときは、名鉄本線から離れた乗り場に戸惑った新岐阜。せっかく再構築されて出来た「関」行きだったが、残念なことに短期間に終わってしまった。
20041121_img_6761s

 

 

 

▼路面電車に乗るのに、「日野橋 関 方面」専用券売機と専用自動改札もあって、なかなか楽しませてくれた。
20041121_img_6783s

 

 

 

▼新岐阜の駅前には「新岐阜駅前」電停。中心地の電停だというのに、車道の真ん中にガードも無く、色が塗られているだけの乗降場には驚いた。同様な2面2線の通過型電停、例えば函館駅前や長崎駅前電停にはいずれもホームがあって、当時からにぎわっていた。90年代になっても改善されない新岐阜駅前には、やる気の無さが感じられてつくづく残念だった。
20041121_img_6795ss

 

 

 

▼車がバンバン通る商店街へ、ブラブラしに行こうと思うだろうか。ホームもない路上の電停に降りて、買物に来た気分は上がるだろうか。岐阜駅から、郊外から、中心市街地へ、進化させればもっと便利になるはずの路面電車だった。岐阜駅前~新岐阜駅前~徹明町は、トランジットモールにしても良かったのでは、と思うくらい。
20041121_img_6790ss

 

 

 

▼神田町5交差点の駅看板は、「名鉄徹明町駅ビル」と共に路面電車にしては珍しい気がした。かなぞの1番街のイラストもいい。
20041121_img_6799s

 

 

 

▼まさに岐阜の中心地らしい道路標識。最近の標識をGoogleストリートビューで見ると、地名がしっかり変わっているのが興味深い。残念ながら名鉄600V軌道線は消え去ったが、今度はLRTで岐阜羽島方面を目指すのならそれはそれで応援したい。
20041121_img_6811ss
撮影地 岐阜県岐阜市金園町1丁目

 

 

 

 

 

△カメラ Canon PowerShot S1 IS
△紀行日 2004/11/21(日)

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

▽Webサイト 線路端紀行

 

 

 

 

 

« 2025年6月 | トップページ | 2025年8月 »

フォト
無料ブログはココログ