無人化された国分寺線恋ヶ窪で夏至を迎えた元小田急線8000形⇒西武線8000系

　今年の夏至の日は恋ヶ窪で降り、西武国分寺線で走り始めた8000系を見てきました。

　国分寺線にはほとんど乗っていなかったこともあり、新鮮な沿線に新鮮な車両の組み合わせには思わずキョロキョロしてしまいました。

　小田急線通勤車が他社線に移って活躍するのは久々なので、ファンとしてはエリアが広がりこれから楽しみです。

※関連記事　8000形の2020年年越し　8000形が函南でひと休み　8000形が小手指に

▼単線区間から交換駅の恋ヶ窪に入る西武線8000系。列車交換というと、やはり8000形時代の登山線内での活躍を思い出す。

▼車内は思いのほか8000形時代と変わらないが、広告は当然様変わりしている。LED表示の「恋ヶ窪」が何とも新鮮。

▼関東に住んでいて、恥ずかしながら今までほとんど知らなかった駅。恋ヶ窪に初めて下車してみた。

▼8000系の国分寺線営業運転開始から3週間。ここではもう当たり前に往復運転、当たり前の毎日になっていた。

▼国分寺線の列車ダイヤは、ほとんど単線区間の存在を感じさせない10分間隔運転が素晴らしいと思う。

▼これからは8000系も、「あなたと、コンビに」FamilyMart がもっと近くなる。

▼なんと恋ヶ窪駅は3月25日から無人化されていたが、国分寺からひと駅なだけに結構な下車客がいた。

▼10分毎に恋ヶ窪で交換する電車が、そのうち8000系同士になる日も来るのだろう。第二の人生、どうかご安全に。

撮影地　東京都国分寺市戸倉

△カメラ　Canon EOS KissX10
△レンズ　EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日　2025/6/21(土)

　

▽Webサイト　線路端紀行