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2025年6月

2025/06/27

無人化された国分寺線恋ヶ窪で夏至を迎えた元小田急線8000形⇒西武線8000系

 今年の夏至の日は恋ヶ窪で降り、西武国分寺線で走り始めた8000系を見てきました。

 国分寺線にはほとんど乗っていなかったこともあり、新鮮な沿線に新鮮な車両の組み合わせには思わずキョロキョロしてしまいました。

 小田急線通勤車が他社線に移って活躍するのは久々なので、ファンとしてはエリアが広がりこれから楽しみです。

※関連記事 8000系が武蔵丘に 恋ヶ窪で8000系(今ここ) 8000形が小手指に 8000形が函南でひと休み 8000形の2020年年越し

 

 

 

 

▼単線区間から交換駅の恋ヶ窪に入る西武線8000系。列車交換というと、やはり8000形時代の登山線内での活躍を思い出す。
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▼車内は思いのほか8000形時代と変わらないが、広告は当然様変わりしている。LED表示の「恋ヶ窪」が何とも新鮮。
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▼関東に住んでいて、恥ずかしながら今までほとんど知らなかった駅。恋ヶ窪に初めて下車してみた。
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▼8000系の国分寺線営業運転開始から3週間。ここではもう当たり前に往復運転、当たり前の毎日になっていた。
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▼国分寺線の列車ダイヤは、ほとんど単線区間の存在を感じさせない10分間隔運転が素晴らしいと思う。
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▼これからは8000系も、「あなたと、コンビに」FamilyMart がもっと近くなる。
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▼なんと恋ヶ窪駅は3月25日から無人化されていたが、国分寺からひと駅なだけに結構な下車客がいた。
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▼10分毎に恋ヶ窪で交換する電車が、そのうち8000系同士になる日も来るのだろう。第二の人生、どうかご安全に。
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撮影地 東京都国分寺市戸倉

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2025/6/21(土)

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さらば函館本線二股駅、駅前商店閉じ小学校閉じ次は駅までも(2026年廃止)

 函館本線二股駅を訪れました。(2016年訪問)

 お隣だった蕨岱駅の廃止時に想像できましたが、やはり命運尽きて2026年春廃止になるようです(2025/6/12報道)。

 駅前には、明治33年(西暦1900年)開校という「長万部町立双葉小学校」の校舎が建っていました。しかしよく見ると、無念にも2005年に閉校していて…。学校に次いで駅まで廃止とは、集落にとって衝撃でしょう。函館本線「山線」の廃止は新幹線工事の遅れで伸びそうですが、人が減るにつれ駅の廃止は容赦なく進みます。

※関連記事 さらば幾寅 さらば東追分 さらば美々 倶知安構内 さらば蘭越 さらば蕨岱 さらば二股(今ここ) さらば姫川 さらば池田園 さらば仁山 渡島大野の夕闇

 

 

 

 

▼珍しいという有蓋貨車流用の二股駅駅舎。確かによくある車掌車と比べて、改造の手間がかかりそう。
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▼駅名標の板面は、駅ナンバリングがきっかけなのか無塗装地で、蕨岱ともども近代的に見える。
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▼駅前はこれだけ。鉄道の駅というと、やはり期待してしまうのだが。
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▼国道5号に出ると、よくある北海道の駅前風情。駅前「桜田商店」はシャッターを下ろしてから何年経つのだろう。
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▼無いよりはまだ良いが、というレベルに感じた貨車駅舎。しかし今の時代は、それどころではなくなった。
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▼この看板を見て駅降りて8キロ先の温泉を目指す人はいたものか、しかし少なくとも旅人の目は楽しませてくれた。
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▼以前交換駅だった頃の線路跡がまだ判る。「山線」の駅には北海道新幹線札幌延伸までは全うしてほしかったが、現実が許さない。お疲れさま、さらば函館本線二股駅。
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撮影地 北海道山越郡長万部町双葉

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS 8000D
△レンズ EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM
△紀行日 2016/8/15(月)

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2025/06/13

思い出の寝台特急はくつる<上り>(青森-八戸-上野)《復活してほしい夜行列車44》

 関東から北東北への旅は、夜行列車が結構便利でした。

 なんと2027年から、その北東北へ夜行特急が走るようです(2025/6/10発表)。ようやく夜行列車にも価値を認めてもらえたことを、まずは素直に喜びたいです。個人的には、いかにも観光列車や、いかにもイベント列車ではなく、いつも走る普段着の夜行列車に旅を感じたほうなので、今度の『未来を切り拓いていく意思』を見守りたいと思います。

 広い東北では、新幹線ですら青森は遠く感じますが、夜行列車だとなぜか『長時間の移動も楽しく』旅に感じられるのが不思議でした。今回の夜行特急列車導入で狙うという魅力は、23年前に乗った「はくつる」でも基本的に備えていたことがわかります。

※関連記事 思い出のはくつる<下り> 上野からカシオペア発車 復活アルプスは満員 夜行から降りた白馬 長距離移動のグレート・リセットを 復活してほしい夜行列車の魅力 ドリームにちりんで年越し 大垣夜行に復活してほしい理由 復活してほしいムーンライト信州 サンライズで目覚めたら琴平 ありがとう14系客車夜行急行

 

 

 

▼旅の往復は夜行でと決めているが、それはまさに『日常を離れた旅の体験』のためだった。夜行列車に乗れば、起きると別世界。帰りに乗れば、起きると日常。2002年夏も、東北からの帰りは臨時「はくつる82号」の電車寝台を取った。
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▼電車寝台特急583系の方向幕は、サイズが独特だった。青森駅で見る「上野」は、いつも関東で見る上野行とは重みがまるで違う。
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▼夜行列車を待つ時は、いつも『旅をするワクワクとした気持ち』が高ぶった。昼行との違いは何だろう。辺りが暗いから期待が高まるのか、明日という未来に期待が高まるのか。583系は、小窓で互いの存在がわかり合え、国鉄車両ならではの細かい心遣いがあった。
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▼3段寝台でも、とにかく横になれたのは良かった。ぜいたく言わずにとにかく夜移動したい時もある。リネンは無くてもゴロンとなれればそれで上等な時もある。この時は上段が取れたので、自分の寝台から通路を見下ろしてみた。
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▼はくつる82号は短い9両だったので、青森駅はホームを持て余していた。乗客はすっかり乗り込んでいる。21時00分、青森発車。
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▼22時07分、八戸。年末の東北新幹線八戸開業が近づき、橋上駅舎化されている様子。ディーゼルカーの八戸線は離れ小島になる。583系は上段で寝ても小窓から外が見え、こんなところにも『夜行列車の旅の楽しさ』はあった。窓ガラスはきれいにしてほしかったが…。
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撮影地 青森県八戸市大字尻内町

 

 

 

▼翌朝、大宮着。「東北線」表示が脇役になると、とうとう別世界から日常に戻ったことを感じる。夜行列車は旅の区切りになってくれた。ありがとう、電車寝台特急583系はくつる。この『夜行列車の記憶を受け継ぐ』次の列車が、現れなかったのは残念だった。
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▼まだ6時前の大宮駅、夜行列車が続々と上野へ向かった。この時間に着けば、普段と変わらない1日を始められる。つい昨夜までは青森にいたのに、という楽しい余韻も味わいながら・・・。夜行列車が普通に使える時代がまた来てほしい。
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△カメラ FUJIFILM FinePix4500
△紀行日 2002/8/16(金)~17(土)

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※『復活してほしい夜行列車』シリーズ
 (1)夜行列車 旅が味わえる魅力
 (2)夜行列車 週末に遠出できる魅力
 (3)夜行列車 早朝から動ける魅力
 (4)夜行列車 気軽に使える魅力
 (5)夜行列車 安心して寝られる魅力
 (6)夜行列車 旅の機会が増える魅力
 (7)夜行列車 利用者からみた欠点
 (8)夜行列車 鉄道会社の事情
 (9)夜行列車 これからの夢
(10)夜行列車 個人的な興味 [1] [2] [3]

(11)思い出の ムーンライトながら
(12)思い出の ムーンライトえちご
(13)思い出の ムーンライト信州
(14)思い出の 夜行急行はまなす
(15)思い出の 夜行特急まりも
(16)思い出の 夜行特急オホーツク
(17)思い出の 夜行特急利尻
(18)思い出の 寝台特急北斗星
(19)思い出の 寝台特急はくつる<下り>
(20)思い出の 寝台特急あけぼの

(21)思い出の 夜行急行能登
(22)思い出の 寝台特急北陸
(23)思い出の 寝台急行きたぐに
(24)思い出の 夜行急行ちくま
(25)思い出の 夜行急行アルプス
(26)思い出の 寝台急行銀河
(27)思い出の 寝台特急あさかぜ
(28)思い出の 寝台特急さくら
(29)思い出の 寝台特急はやぶさ
(30)思い出の 寝台特急出雲

(31)思い出の 寝台特急日本海
(32)思い出の 寝台特急トワイライトエクスプレス
(33)思い出の 寝台特急なは
(34)思い出の 寝台特急あかつき
(35)思い出の 夜行特急ドリームつばめ
(36)思い出の 夜行特急ドリームにちりん
(37)夜行列車 駅発車案内表示
(38)夜行列車 駅ホームで発車を待つ
(39)夜行列車 車内で気ままに過ごす
(40)夜行列車 去りゆくテールランプ

 

 

 

 

 

いすみ鉄道大多喜駅へ国鉄色キハ28・キハ52と新車いすみ300型を見にいく

 いすみ鉄道大多喜駅へ、国鉄型気動車を見てきました。(2012年訪問)

 この時は、2010年に大糸線からいすみ鉄道にキハ52が来ていたところに、2012年に富山からキハ28も迎えた頃でした。最後の国鉄型気動車天国になりそうだったので、初乗りを兼ねて見てみたくなったのです。

 現在不通のいすみ鉄道は、ようやく大原-大多喜は2027年秋頃までに運行再開を目指すようです(2025/6/2発表)。国鉄型は運行を終えますが、小湊鐵道からキハ40が直通したらという夢もあります。路線だけは何とか続いてほしいものです。

※関連記事 大多喜へ国鉄色を(今ここ) 上総中野で乗り換え 木造駅舎残る月崎 首都圏ですら廃止か 棒線化された上総亀山 キハ30で上総亀山へ

 

 

 

▼黄色塗装に連続風窓、富士重LE-Carいすみ200型は、はつらつとして古さを感じさせなかった。
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▼大多喜の車庫にキハ28が顔を出していた。まさか富山から来るとは驚きの連続。きれいに塗装されてすっかり安心したが…。
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▼車庫の外にはキハ52が、これもきれいな姿で停まっていた。2010年代の大多喜に国鉄型気動車がそろうとは、信じられない。
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▼さすがに「そと房」マークを懐かしむ世代ではないが、粋な計らいだった。
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▼手すり付きの片開ドア、ドア下のボディの出っ張り、ユニット窓ではない丸み。当たり前だった光景が、今まだここにある。
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▼そして何といっても、いつまでも飽きないこの国鉄色塗装。町にも合う、自然にも合う、日本に溶け込む色だった。
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▼そこへ3月に運行開始した、期待の新車いすみ300型がやってきた。国鉄型とは比べようもないが、ビビットなイエローがまばゆい。
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▼大多喜駅構内はそれなりの陣容を誇る。いつまでも大多喜町と大多喜城が、鉄道で行ける所であってほしいと思う。
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撮影地 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS Kiss X3
△レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2012/11/18(日)

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