南小谷への直通特急あずさが白馬行に短縮されてまた在来線特急網は縮む
南小谷(みなみおたり)まで、特急「あずさ」に乗ってきました。(2020年訪問)
とうとう南小谷直通特急あずさは、3月の改正で白馬止まりになってしまうようです。(2024/12/13発表)
東京圏への直通列車があることは、地域にとって大きな望みや支えになることは仙台直通「ひたち」復活でも感じました。1本で行けなくなるのは訪問客にとって不便ですし、なんといっても小谷村や地元の方々が残念に思われているのではないでしょうか・・・。
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▼特急あずさが松本を出ると、北アルプスや仁科三湖などの車窓に目を奪われるが、白馬から先も迫力があった。
▼フォッサマグナ地帯の姫川沿いをそそろそろと走っていくのは、特急電車でもスリル感があってたまらなかった。
▼夜行急行アルプスも終着駅だった南小谷に到着。昔からあった糸魚川直通の夢とは逆に、大糸線はさらにか細くなっていく。
▼ここから先の列車は、一転して1両の気動車へ。この落差が面白かったが、逆に糸魚川から来た時には9両の新宿行特急を見て安堵したものだった。直通列車の安心感は違う。
▼スキー・スノボ客は減り、バスで長野に出れば新幹線経由の方が速いのだろうが、直通で行きたい観光客・登山客が不便に感じないだろうか。たとえ先端部は利用者が少ないとしても、全エリアが結ばれていた安心感までもが失われてしまう。
▼2社3列車が並ぶ光景も見られなくなるが、趣味的な話しは問題ではない。都市部はともかく、最近の鉄道からは直通で「つなぐ」意思を感じにくい。今回特急「しなの」大糸線乗り入れも終わるそうで同様だが、利用者の便利さを手放しているような気がする。
▼9両の有効長を最大限生かした都内からの直通電車。せめて「富士回遊」のように353系の併解結機能を活かして、短い3両になってもいいから直通で残ったらいいのにと思う。
▼特急あずさに別れを告げて、大糸線の細道を進む。あずさが短縮されたとしても、大糸線の存続だけは願っていたい。
撮影地 長野県北安曇郡小谷村千国
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/3/21(土)
▽Webサイト 線路端紀行



























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