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2024/11/17

オープンから9年たった東横線地下化跡地「LOGROAD代官山」から渋谷へ歩く

 2013年の地下化から11年、東横線地下化跡地を歩いてきました。

 今まで街を横切っていた高架鉄道が消えるというのは、なかなか信じられないことでした。

 跡地は「LOGROAD代官山」「SIBUYA BRIDGE」「渋谷リバーストリート」と名付けられ、連なって歩ける道になっています。線路跡を歩くと、跡地利用によってまた新たな魅力が湧いているようで、大きな渋谷の変化を体感できます。

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▼代官山駅近くの線路跡に、まさかキリン「スプリングバレーブルワリー東京」が進出するとは思わなかった。
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撮影地 東京都渋谷区代官山町

 

 

 

▼「LOGROAD代官山」オープンから9年もたつと、線路跡とは思えないたたずまい。
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▼「SIBUYA BRIDGE」では、カーブに沿った建物の柱番号と時計が、線路跡を表現しているのがいい。
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▼電鉄の特徴ともいえる鉄骨架線柱から、鉄道を想う人はどのくらいいるだろう。
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▼いかにも高架鉄道があったと思われる、一筋のビルの谷間。渋谷川沿いの「渋谷リバーストリート」。
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▼高架線線路跡のモチーフが、地上に置かれているのは不思議な感じ。
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▼形の記憶が、これほど鮮明に思い出の中に残るのも珍しいのではないか。東横線渋谷高架駅のかまぼこ形屋根とメガネ形。
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▼確かに街の姿がこれだけ変わってしまうと、昔から変わらない拠り所を求めてしまうのもわかる気がする。
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△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2024/11/3(日)

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コメント

代官山から渋谷まで、線路跡とは思えないような、でも線路があったことを後世に伝えているまちづくりがすばらしいですね。東急のディベロッパーとしての再開発の構想力のすごさを感じます。

「スプリングバレーブルワリー東京」にも行きたくなりました。

代官山はお洒落な町ですが、しっかり鉄道の遺構が残されているのが良いですね😃

渋谷駅の構造物があるのは驚きです。
再開発を先導した人達のアイデアには脱帽です。

★MIRUMIRUさん
細長い区画を工夫し、駅前でもないのに、それで人が集まっているからすごいですね。

渋谷川沿いは、そこまで高架鉄道の面影を残したいのか、と感動するレベルです。

★汽車空間さん
さすがに単に細切れ売却するのには、もったいない立地ではあったのでしょう。

かまぼこ形屋根とメガネ形側壁は、絵になるとはいえカネにならない?ものをよく実現させたものですね。

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