« ゆめが丘ソラトス開業で久々に相鉄いずみ野線ゆめが丘駅へ | トップページ | 復活した中央東線臨時夜行特急アルプスは満員状態で信州へ(新宿-白馬) »

2024/09/07

列車交換できる最北の無人駅抜海がまさか棒線化されて廃止とは

 この夏は宗谷本線抜海駅を再訪するため、稚内まで北上しました。(その1)

 交換駅だった抜海駅は結局来春廃止になりそうですが、なんと一足先に今月24日から2線のうち1線は使用停止だそうです(2024/4/25リリース)。

 わざわざ本州から訪問する理由になる駅が、またひとつ消えるのでしょうか・・・。

※関連記事 抜海も廃止か 抜海が廃止の危機に 存続決まった抜海 抜海で稚内行を見送る 残るか兜沼・勇知・抜海 抜海が棒線化(今ここ) 抜海の木造駅舎 稚内市最南勇知駅 兜沼が見える兜沼駅 南幌延の板張りホーム さらば歌内

 

 

 

▼北海道の典型的な交換駅の姿だった抜海。
20240812_img_5276s

 

 

 

▼この地域も全国から鉄路で来る旅人を閉ざしてしまうのか。
20240812_img_5380s

 

 

 

▼開業以来変わらないように見えるホームの石組み。
20240812_img_5278s

 

 

 

▼信号場として残る可能性も無くなったようでショックは大きい。
20240812_img_5341s

 

 

 

▼通る列車が1日数本でも必ず「指差確認」。
20240812_img_5312s

 

 

 

▼駅構内でこのくらいのレール凸凹は普通なのか。
20240812_img_5382s

 

 

 

▼今回再発見したホームにくっきり残る「たしかに!」。
20240812_img_5273s

 

 

 

▼長い6両特急が、奥の線路を走ってポイントを渡るのも、あとわずかになった…。ありがとう、さらば宗谷本線抜海駅。
20240812_img_5395s
撮影地 北海道稚内市抜海村クトネベツ

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2024/8/12(月)

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

▽Webサイト 線路端紀行

 

 

 

 

 

« ゆめが丘ソラトス開業で久々に相鉄いずみ野線ゆめが丘駅へ | トップページ | 復活した中央東線臨時夜行特急アルプスは満員状態で信州へ(新宿-白馬) »

11_北海道」カテゴリの記事

コメント

無くなると寂しいのですね。沿線を見ると仕方ありませんが宗谷本線の今後が気になります。

道の駅に改装して食事を提供したり鉄道グッズ等を扱うようにすれば良いと思います。

★汽車空間さん
好例は稚内駅ですね。かつて道内主要駅も鉄道を使わない人たちも来てにぎわい、今の「道の駅」のようでした。

駅が目的地にもなるいい関係だったのに、今は自治体頼みのようで。。

抜海駅は日本最北の秘境駅として人気があったようですね。

とてもいい雰囲気なので何とか残してほしい駅ですが、今後も無人駅の廃止がさらに進められそうで、気がかりですね。

★MIRUMIRUさん
極限まで本数が減ったのはしばらく前でしたが、この時期に棒線化とは線区存続のための対策でしょうかね。

南稚内の次の交換駅は、兜沼に。今後ダイヤの柔軟性はますます低くなりそうです。。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ゆめが丘ソラトス開業で久々に相鉄いずみ野線ゆめが丘駅へ | トップページ | 復活した中央東線臨時夜行特急アルプスは満員状態で信州へ(新宿-白馬) »

フォト
無料ブログはココログ