宗谷本線抜海駅で何十年も耐えてきた最北の木造駅舎もこれまでか
この夏は宗谷本線抜海駅を再訪するため、稚内まで北上しました。(その2)
先日もNHKニュース「おはよう日本」で稚内支局の記者と首藤アナが、抜海駅廃止を全国に紹介していました。ここまで有名になるのなら、逆にしばらく残った方が北海道にお金は落ちるのではないか、正直そう思ったりします…。
一部の旅人やファンなど全国からの願いもむなしく、ここ抜海村クトネベツから駅と駅舎が消えていきます。
※関連記事 抜海も廃止か 抜海が廃止の危機に 存続決まった抜海 抜海で稚内行を見送る 残るか兜沼・勇知・抜海 抜海が棒線化 抜海の木造駅舎(今ここ) 稚内市最南勇知駅 兜沼が見える兜沼駅 南幌延の板張りホーム さらば歌内
▼まだ列車交換ができる抜海駅の上下線に、木造駅舎の影が落ちる。
▼以前は冗談半分で土産バッジを見ていたものだが、まさかこの辺りでもとは。
▼抜海駅は今年めでたく開業百周年。その記念碑は駅構内ではなく道道510号沿いに建った・・・。
▼地元の方だけではなく、私たち旅人も助けられた駅、思い出が残る駅。お疲れさま、さらば宗谷本線抜海駅。
撮影地 北海道稚内市抜海村クトネベツ
△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2024/8/12(月)
▽Webサイト 線路端紀行
最近のコメント