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2024/01/01

あの宮ノ下駅でも空いていたあじさいシーズン

 沿線のあじさいでも有名な、箱根登山線宮ノ下駅を訪れました。(2021年訪問)

 宮ノ下温泉への下車駅ですが、2月からは小涌谷と共に無人駅になってしまうようです。(2023/12/27発表

 観光地への玄関口ですので、せめて観光案内の人とかが残れば有難いのではと思いますが・・・。

※関連記事 紅くなる大平台駅で折り返す 21世紀の箱根ロープウェイに初乗り 楽しい旅路は復活するか アレグラ号に初乗り あじさいしっとりと塔ノ沢

 

 

 

▼青いあじさいと青信号は、いつもと変わらない。
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▼箱根登山電車も、いつもと変わらない。たしかに通常通り動いている電車を、使わない理由もないだろう・・・。
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▼箱根登山鉄道の急こう配も、いつもと変わらない。
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▼宮ノ下駅舎も、いつもと変わらない。観光客も見かけたが、空いていて逆にノビノビできたのでは・・・。
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▼線路内立入禁止のための突起も、いつもと変わらない。
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▼登山電車がいつもこのくらいなら素晴らしいのだが。といってこの空き具合では経営が成り立つわけがない・・・。
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▼あじさい電車ヘッドマークも、いつもと変わらない。変わっていたのはヒトの生活だけだった・・・。
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撮影地 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2021/6/13(日)

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03_神奈川」カテゴリの記事

コメント

ここ数年の箱根登山鉄道は、台風被災による長期不通、箱根山の噴火警戒レベル上昇、そしてコロナ禍と、試練の連続でしたね。宮ノ下が無人駅になってしまうのは寂しいですが、やむを得ないことだと思います。

それはさておき、急勾配の線路には迫力がありますね。乗客数が回復して、多くの方々に登山電車を楽しんでいただきたいです。

★MIRUMIRUさん
無人化されてあと心配なのは、紫陽花の手入れですね。

やはり無人の塔ノ沢が良く保たれていますし、定期的に巡回するのでしょうか。

美しい花と力強く走り抜ける電車がある限り、私達の世界は変わりません。

この偉大な箱根の産業遺産は何時までも走り続けます。

★汽車空間さん
紫陽花はもちろん、駅や軌道施設を維持するのは、並大抵のことではないのでしょう。

しかし維持だけではなく、かつて構想された仙石原方面に伸びる初夢でも見てみたいですね^^

経営が厳しいのかな・・・観光客だけでは・・・なのか。

★イチローさん
10月以降の来日観光客はコロナ前を上回るそうで、箱根もこれからは期待できそうです。

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