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2024/01/01

風祭水車踏切は残るものの風祭駅構内踏切が廃止

 水車踏切の行方が気になり、箱根登山線風祭駅を訪れました。

 以前あった踏切存続検討の告知は無くなっていて、当面第四種踏切は残る感じだったのには安堵しました。

 一方で、風祭駅の構内踏切が廃止されたのは驚きでした。立体化はあきらめ、至近の踏切に統合した形です。最近はほぼIC乗車券利用になったことに、背中を押されたのでしょうか。

※関連記事 入生田~湯本に残る踏切は7ヶ所 風祭水車踏切は廃止か 三線軌条踏切と二線化された痕跡 ススキ揺れる入生田~箱根湯本

 

 

 

▼風祭構内に進入する、箱根湯本行ロマンスカーGSE。ここの踏切警報灯も新調されていた。
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▼6両急行が行き来していた頃から、お気に入りの角度。石垣と農業倉庫がたまらない。
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▼小田急車が走る沿線で、この組み合わせはもうなかなか無い。
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▼風祭水車踏切全景。撮っている間にも踏切を通る地元の方がいたし、とりあえず残るようで良かった。
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▼小田急線内ではもう見かけない、木製渡り板がいかにも「踏切」らしい。
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▼しかしこの踏切の安全は、通る人の注意力に頼っている。
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▼風祭駅改札へ回ると、あら不思議。構内踏切は無かったかのように、方面別改札(IC読取機)になっていた。
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▼入生田へ向けて登っていく1000形各停。左右の建物も更新され、登山線沿線も変わりつつある。
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撮影地 神奈川県小田原市風祭

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM

△紀行日 2023/12/03(日)

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03_神奈川」カテゴリの記事

コメント

風祭駅の構内踏切が廃止になって、第4種の風祭水車踏切が残っているのが意外な感じです。

運転士の方々は非常に神経を使われると思いますが、この風情ある景観は貴重ですね。

★MIRUMIRUさん
風祭は本当にいつも寄りたくなる駅ですね。

かつては小田急通勤車の手動ドア、いまは登山車モハ107の保存、そして箱根ビール^^

変わらないようで、少しながら変化があるのは興味があります。

観光鉄道のイメージがありますが地元の大切な鉄道なので末長く活躍して欲しいものです。

★汽車空間さん
今日も駅伝バックに全国へ放映されたと思いますが、モハ107は絶妙なところに置かれましたね。

そんな近くに人知れず第4種踏切があるのを、どれだけの人が知るのだろうと思います…。

方面別改札ですか。昔は違和感あったものですが今は感じないのは時代が変わった(IC読み取り機)からか

★イチローさん
硬券とか無くなって久しいですが…、その時代ではあり得ない、これはこれで便利な時代になったものです^^

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