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2023年10月

2023/10/22

西武線への塗装車譲渡は想像できなかった小田急線8000形の2020年年越し

 2020年へ新宿駅で年越ししていた、8000形10両編成を見てきました。

 小田急線8000形で最近驚いたのは、やはり誰も想像しなかった?西武線への譲渡です。(2023/9/26リリース

 これで8000形が少し長生きできると安堵しながらも、心配なのは小田急線からアイボリー色の通勤車が消えてしまうことです。本当に小田急線は、長らく築いてきた小田急線の良いイメージを手放してしまうのでしょうか・・・。

※関連記事 小田原駅橋上駅舎化の頃 鉄道展2015車両展示は8000形 8000形の2020年年越し 8000形が函南でひと休み 8000形が小手指車両基地に

 

 

 

▼この後のコロナ渦を誰も想像もしていなかった2020年元旦、新宿駅では8000形が新たな年を迎えていた。
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▼人が使う乗り物で、金属地むき出しなのは電車だけではないか。環境への課題を乗り越えて、この色の輝きを残してほしい。
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▼色鮮やかな停止位置目安塗分けは、ホーム柵が出来てからのものだろう。
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▼新小田急マークはアイボリー塗装によく似合っている。
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▼分割併合ができる4+6編成は、輸送力の調整に長年効果を発揮してきた。固定10両化は今後も正解だろうか。
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▼それまでの鋼製車両に比べて、窓枠の縁取りがイメージを変えた8000形。
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▼保守も良かったのか外観からは劣化を感じられなかったので、廃車が進むのが信じられない。信じたくない…。
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▼8000形がこうして年を越せるのもあと何回だろう、と感じた2020年元旦だった。
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撮影地 東京都新宿区新宿

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/1/1(水)

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小田原駅橋上駅舎化の頃はまだアイボリー色通勤車が多かった小田急線

 小田原駅が橋上駅舎化された翌日、新駅舎を見てきました。(2003年訪問)

 2003年3月30日に小田急線・東海道線小田原駅が橋上化されてから、早くも20年がたちます。当時の小田急線ホームは、アイボリー色の通勤車がまだ多く発着していました。この20年で小田急線の多くが、金属地肌の車両に入れ替わったことを実感します。

 やはり小田急線には、阪急線や京急線のように、帯だけではなく車体の色でも路線イメージを維持してほしいと思います。アイボリー色の通勤車両を引き継ぎ、乗る電車からも「わたしのまちのすてき」が感じられる路線を、これからでも目指すのはどうでしょうか。

※関連記事 小田原駅橋上駅舎化の頃 鉄道展2015車両展示は8000形 8000形の2020年年越し 8000形が函南でひと休み 8000形が小手指車両基地に  

 

 

 

▼9000形、急行箱根湯本行で小田原に降りると、駅は一新されていた。登場時は斬新だったろう9000形スタイルは今でも魅力的。
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▼2600形、急行新宿行。急行までもオールマイティに活躍していたNHE2600形の、発車時の走行音が好きだった。
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▼側面幕は種別だけの2600形。デカデカ「急行」が印象的で準急もこのスタイルだったが、最後までローマ字は入らなかった。
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▼5200形、各停箱根湯本行。汎用が利く実力車だったが、前照灯が更新されてイメージが変わったのは残念。
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▼以前は非表示だったので、青い各停は新鮮だった。今見ると、国鉄スミ丸ゴシック体を丸くしたように感じる。
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▼4000形、各停新宿行。この前照灯が小田急車らしい。2600形から始まり、5200形まで続いた小田急車標準スタイル。何もデザインされていないようだが、シンプルで落ち着いて見える先頭部が良かった。
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▼そして最後は8000形、各停新松田行。8000形は鋼製車の完成されたスタイルで、個人的にはずっと一番好きだった。
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▼今見返してみると、小田急線通勤車の大型鋼製車が勢ぞろいした最終期だったのかもしれない。誰でも育った頃の記憶が感覚の基本になると思うが、自分にとってはこの頃までが小田急線の基本形だった。それにしても、8000形が西武線に譲渡された後も、どうかアイボリー色の小田急線が続いてほしいと思う。
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撮影地 神奈川県小田原市城山

 

 

 

 

 

△カメラ FUJIFILM FinePix4500
△紀行日 2003/3/31(月)

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2023/10/07

電化後の長崎本線複線区間に開業した西諫早駅も非電化エリアに

 新幹線開業翌日に、長崎本線西諫早駅を訪れました。

 西九州新幹線開業から1年、そして西諌早が非電化化されて1年がたちました。今まで並行在来線は、新幹線開業による廃止はありましたが、廃止以外で架線が撤去されるのは初めてでしょう、しかも一部は複線もの…。

 地元利用者にとっては、電車のような新型車YC1系が来るので、日常生活は大きくは変わらないのかもしれません。しかし、鉄道ファンとしては電化/非電化は趣味的に大きな分かれ目です。名残の電化設備を見つめてきました。

※関連記事 かもめ号同一ホーム接続 嬉野温泉に新幹線 開業日の新幹線長崎駅へ 佐賀空港ルートのメリット 改称される肥前山口 電化/非電化区界になる肥前浜 小長井の架線も撤去 長崎駅地平ホーム 高架長崎駅の電化設備

 

 

 

▼長崎本線が電化されて9年後、国鉄時代末期1985年の開業という西諫早。この駅名標枠の広さは何だろう。
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▼長崎行の気動車YC1系がやってきた。もう西諫早に普通電車は来ない、電車特急かもめも通過しない・・・。
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▼1976年(昭和51年)の長崎本線電化から46年、この電化設備を放棄する決断がされた。たしかに、気動車の方が効率的で在来線ネットワーク上も不要といわれれば、それまでなのだが。かくして、拡大してきた電化区間の後退が始まる。
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▼夏草がホームを覆う。使わないエリアはもう誰も気にしないらしい。
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▼請願駅だけあって、駅周辺は住宅街が広がり長崎道のインターにも近く、長崎近郊らしい環境にある。しかし、2022年春に西諫早は無人駅化されたらしい。ネット購入の宣伝が理由を物語る。
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▼翌年の開業の備えて造られたプレートが残っていた。
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▼もう5両編成が停まることもないのか。
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▼西諫早駅にとっては初めての、非電化区間の時代が始まった。もうこの架線を使う電車は来ない。今までお疲れさま、さらば長崎本線の電化設備。
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撮影地 長崎県諫早市小船越町

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/9/24(土)

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福井駅高架ホームは北陸新幹線1面2線と在来線ハピラインふくい2面4線に

 来年北陸新幹線を迎える福井駅を見てきました。

 いよいよ先日、敦賀までの新幹線試運転開始が報じられていましたが、新線の開業にまた胸は高まってきます。

 福井駅には高架化後初めて下車したのですが、在来線ホーム2面4線(+越美北線)に加えて新幹線ホーム1面2線が並び、かつての面影はまるでありませんでした。ただ、県庁所在地の新幹線駅が1面2線とは、少し寂しい気もします・・・。

※関連記事 敦賀駅従来ホーム 越前たけふ駅開業 福井駅高架ホーム 大聖寺駅は境界駅に 松任工場が閉所 特急街道金沢駅 期待ふくらむ富山駅 北陸新幹線あと111日! 旧塗装交直流急行型475系

 

 

 

▼12両編成も頻繁に発着してきた立派な福井駅高架ホームが、来春転機を迎える。
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▼新幹線開業後には在来線福井駅の主役になる普通電車521系。車両は良いが、重厚長大12両ホームを「ハピラインふくい」はどうするのだろう。「白鳥」や「日本海」など長距離列車があれば残す理由にもなるが、今の在来線はローカル輸送のみに徹しようとしている。鉄道はネットワークを生かしてこそ強みになるのに、全国の路線網をどう活用するか思想もないまま路線は分割されていく・・・。
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▼高架化後の西口駅前に初めて降り立った。福井といえば永平寺と東尋坊だと思っていたが…、イメージは変わる。
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▼来春の喧騒が今から想像できる。ただ、新幹線も高速道路も延伸は歓迎されるが、既存ルートの持ち主が変わるのは鉄道だけ。
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▼東口も地平時代から激変していた。接続する鉄道は、やはり金沢のような地下化より高架化の方が存在感ありそう。
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▼北陸新幹線も敦賀開業が終わると、次の新大阪延伸はかなり未来になりそうなので、思いっきり今回の開業を味わおう。
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▼とはいえ、高校生の頃からあこがれていた、歴史ある特急街道が消えていくのは残念でもある。
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▼立派な高架線は、新幹線が出来るとは考えていなかったのだろうか。お疲れさま、さらば特急街道北陸本線福井駅。
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撮影地 福井県福井市

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2023/7/23(日)

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