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2023/09/09

屋久島トロッコ軌道の荒川登山口付近は鉄橋ありトンネルあり

 屋久島のトロッコ道を少しだけ歩いてきました。(2011年訪問)

 現代に残るトロッコ軌道は奇跡としか言いようがありません。今まで書物の中だけだったものが、直接見られて感無量でした。

 今回は島も周回したかったので、40分ほどの滞在でしたが、それでもトロッコ軌道の魅力は味わえました。

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▼朝のトロッコ軌道を、荒川登山口から小杉谷・縄文杉方面へ、登山者が続々と上っていく。
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▼国有林を借りる軌道、をしっかり表示するのは誰に向かってだろう。
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▼左へ荒川登山口、右へ小杉谷方面。思わすポイント転換を試したくなる。。
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▼麓の安房方面へは、残念ながら通行禁止。解放すればいいハイキングコースに、という夢は安直か。
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▼今は両側に柵があるので、先ほど見えた鉄橋はさほどスリル感もなく渡れた。
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▼少し進むと、素掘りのトンネルが。林業のためとはいえ、この上流にあったという小杉谷・石塚集落の暮らしは想像を絶する。
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▼犬くぎはコケに守られるかのよう。かつて、巨木を乗せたトロッコが続々ここを下ったとは。
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▼現代は、登山者たちが片道3時間近くもトロッコ道を歩く。気分がのる好き者でも長い・・・。良い登山を。
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撮影地 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS kiss X3
△レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2011/8/22(月)

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コメント

原生林の中を走る列車の姿は不思議な感じがしますが、島の歴史を理解するには大切な存在です。

どんな小さく、離れていても鉄道の使命感は変わらない事を証明してくれます。

★汽車空間さん
線路はシンプルで目立つから、なぜか存在感があるように感じます。

同じ二本のレールでも、その使命にはなんと幅があることでしょう。

12年前か。相当さび付いていたり老朽化しているのかな?

★イチローさん
今度訪島できたら、さびた線路を小杉谷集落跡まで歩いてみたいです^^

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