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2023/04/08

さらば留萌本線留萌駅、また旧支庁中心駅が失われた(2023年廃止)

 あって当たり前だった留萌地方の中心駅、留萌駅を訪れました。(2015年訪問)

 かつては羽幌線が分岐した留萌本線にあり、留萌市や旧留萌支庁の中心駅だった、あの「大駅」が廃止とは信じられません。

 しかし地元では廃止やむなしの意向らしく、月並みな表現ですが地元としては時代の移り変わりと共に役割を終えたのでしょう。

※関連記事 北一已のそば畑 終着駅になる石狩沼田 板張りホームの真布 恵比島駅と明日萌駅 列車が交換する峠下 木造駅舎は堂々と さらば留萌駅 留萌の先に残る跡 灯台の麓に増毛駅

 

 

 

▼この翌年廃止になる増毛から、深川行が到着。駅員さんが出迎える駅も少なくなった。
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▼羽幌線が分かれ、貨物側線が並んでいた頃に、来てみたかった。
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▼増毛側の施設が最近更新されたようだが、直ぐに廃止とはもったいない。
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▼かつてはどれだけの側線が並んでいたのか。これから中心地はどうなるのか。
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▼いかにも国鉄時代の駅舎らしい。駅が無くなり、街は大きく変わりそう。
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▼廃止後も、道道21号線「留萌停車場線」の名は残るだろうか。
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▼しっかり残っていた留萌駅そば。コンビニない頃は特に助かっていた。
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▼有効長10両以上はあるだろう留萌駅1番線から、単行深川行が発車していく。お疲れさま、さらば留萌本線留萌駅。
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撮影地 北海道留萌市船場町

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX3
△レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2015/9/22(火)

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11_北海道」カテゴリの記事

コメント

記事を拝見していると留萌の町は大きく見えるのですが、現実は難しいようです。

鉄道が無くなると町も寂れてしまいそうですが、地域の発展のために更なる支援が必要です。

こんな牧歌的な風景が無くなるのは残念で仕方がありません。

★ 汽車空間 さん
以前は病院のそばに駅を設けるとかの活性化案もあったそうですが、結局出来なかったようです。

道路と同じように、地方の鉄道施設も公共予算で整備する範疇ではないかと思いますけどね。。

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