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2023年4月

2023/04/23

絶景だった久能山東照宮への日本平ロープウェイ

 日本平ロープウェイに初乗車してきました。

 今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』は、1983年大河ドラマ『徳川家康』との違いが気になり見ていたのですが、そうなるとゆかりの地も気になり、初めて日本平を訪れました。

 太平洋を望むこんな絶景ポイントがあったとは・・・、まだまだ訪れるべき日本は多いなぁと感じたことでした。

 

 

 

久能山東照宮へ、石垣いちご発祥の地から登ってみた。1159段の階段を上がると、駿河湾の眺めも最高。
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▼東照宮をお参りしてから日本平ロープウェイへ。観光地らしく運行は9~17時台で、昼間は10分間隔の高頻度。
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▼2基のゴンドラが交差する運行方式。1957年の開業以来と思われる支柱がごつい。
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▼日本平から、駿河湾に向かって乗るのも素晴らしそう。
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▼今まで見上げるだけだった日本平に初めて来た。テレビ塔と展望台は最近一新されたようだった。
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▼支柱は古いが、ゴンドラは2019年の更新。大河ドラマブームとも相まって満員状態だった。
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▼意外と山深かった日本平と、垣間見える静岡市街とが対照的。
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▼富士山も見えて365度巡れる「日本平夢テラス」は開放感があって新鮮。一生に一度は訪れてみたい景勝地だと感じた。
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撮影地 静岡県静岡市清水区

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2023/2/5(日)

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東芝京浜事業所への構内専用線が見える鶴見線新芝浦駅へ

 鶴見線新芝浦駅へ訪れてきました。

 いよいよお隣り南武線浜川崎支線には、今年度にも205系の後継にE127系が入るようです。(2023/2/17発表)

 となると、鶴見線205系もそう先は長くないのかもしれません。今のうちに、もう少し鶴見線を散歩しようかと。。

※関連記事 もうすぐ205系の時代も終わる電車区 今なお残る浜安善終端

 

 

 

▼鶴見線海芝浦支線は新芝浦までが複線、この先右側の線路は東芝工場へ入る。三箇所続く踏切注意の標識が見事。
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▼新芝浦駅へ降り立つのは、東芝工場への通勤客か訪問客と、鉄道ファンくらいだろう…。
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▼駅舎は、手前のTOSHIBA標識と守衛所からの上屋を見ていると、工場敷地内にあるかのよう。というか、Googleマップでは立っているこの場所も公道ではないグレー表示であり、線路と駅舎も実は敷地内を借用しているのかもしれない。そのためかストリートビューも駅前まで来ていないが、実際には立入は許容しているらしくバス停もあり守衛所から注意されることもない。
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▼無人化後も駅舎はそのままのようだが、機器室の役割でも残るのだろうか。
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▼Suicaが当たり前になり今や券売機も無い、トイレもキオスクも無くなった駅舎。
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▼燃料電池搭載の電車でも走り始めたら、電化施設は撤去されるのか。
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▼3両編成でツーマン運行なのも、今どき珍しくなってきた。
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▼205系の後継車両も、この複線を走るだろうか。
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撮影地 神奈川県横浜市鶴見区末広町

 

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/4/16(土)

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2023/04/08

さらば留萌本線留萌駅、また旧支庁中心駅が失われた(2023年廃止)

 あって当たり前だった留萌地方の中心駅、留萌駅を訪れました。(2015年訪問)

 かつては羽幌線が分岐した留萌本線にあり、留萌市や旧留萌支庁の中心駅だった、あの「大駅」が廃止とは信じられません。

 しかし地元では廃止やむなしの意向らしく、月並みな表現ですが地元としては時代の移り変わりと共に役割を終えたのでしょう。

※関連記事 北一已のそば畑 終着駅になる石狩沼田 板張りホームの真布 恵比島駅と明日萌駅 列車が交換する峠下 木造駅舎は堂々と さらば留萌駅 留萌の先に残る跡 灯台の麓に増毛駅

 

 

 

▼この翌年廃止になる増毛から、深川行が到着。駅員さんが出迎える駅も少なくなった。
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▼羽幌線が分かれ、貨物側線が並んでいた頃に、来てみたかった。
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▼増毛側の施設が最近更新されたようだが、直ぐに廃止とはもったいない。
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▼かつてはどれだけの側線が並んでいたのか。これから中心地はどうなるのか。
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▼いかにも国鉄時代の駅舎らしい。駅が無くなり、街は大きく変わりそう。
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▼廃止後も、道道21号線「留萌停車場線」の名は残るだろうか。
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▼しっかり残っていた留萌駅そば。コンビニない頃は特に助かっていた。
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▼有効長10両以上はあるだろう留萌駅1番線から、単行深川行が発車していく。お疲れさま、さらば留萌本線留萌駅。
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撮影地 北海道留萌市船場町

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX3
△レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2015/9/22(火)

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さらば留萌本線増毛駅、灯台の麓に木造駅舎終着駅(2016年廃止)

 留萌本線増毛駅へ最後に訪れたのは、2015年夏でした。

 深名線廃止の頃は特に心配していなかった留萌本線も、いつの間にか廃止対象に。これで道内で日本海を存分に見られるローカル線は消えてしまいました。

 鉄道が時代の波にのまれて次々と廃止されるのには抗えず、旅人には旅先に選んで乗ることくらいしか出来ないのが辛いところです・・・。

※関連記事 北一已のそば畑 終着駅になる石狩沼田 板張りホームの真布 恵比島駅と明日萌駅 列車が交換する峠下 木造駅舎は堂々と さらば留萌駅 留萌の先に残る跡 灯台の麓に増毛駅

 

 

 

▼増毛への旅路。漁村が点在する日本海側を、もう留萌本線から見られなくなるとは。
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▼大正10年開業という増毛駅に到着。棒線になって久しい終着駅の構内がわびしい。
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▼線路があれば町は旅人でにぎわう。ただ、それだけではローカル線は維持できないのか…。
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▼北海道にいくつもない線路終端が、また縮んでいく。
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▼増毛駅の直ぐ上には、増毛灯台が建つ。駅の灯りが消えても点し続けるはず。
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▼今日の最終列車が発車を待つ。夜の列車を見ると安心するのはなぜだろう。
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▼開業以来どれくらいの人が訪れたのか、もうすぐこのホームも役割を終える。
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▼今後保存されたとしても、やはり線路と駅は生きているうちが花だと思う。お疲れさま、さらば留萌本線増毛駅。
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撮影地 北海道増毛郡増毛町弁天町

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX3
△レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2015/8/13(火)

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