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2023/02/11

さらば日高本線浜田浦駅、国道235号沿いなのに人はいない(2023年廃止)

 日高本線浜田浦駅へ、2019年に訪れてきました。

 主要な区間を失った日高本線ですが、追い打ちをかけるように中間駅が廃止されます。(2022/12/16発表

 「死んでいく駅もあれば、生まれてくる駅もある」ならまだいいのですが。北海道でこれから、生まれてくる駅、生まれてくる線はどれほどあるのでしょう・・・。

※関連記事 漁場通り踏切 大狩部の線路は崩れたまま さらば大狩部駅 昆布干す浜をゆく東町-日高幌別 さらば西様似駅 さらば様似駅

 

 

 

▼国道235号沿い、「田浦第一」バス停の向こうに浜田浦駅が見えてきた。
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▼辺りに民家は見当たらないが、頑丈そうな待合い小屋が残っている。
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▼見えないものの海が近いためか、サビが激しい駅名標。
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▼元から原野なのか、以前は耕作地だったのか、旅人には判別つかない。
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▼かつては様似行の列車が走り抜け、道内鉄道の骨格を構成していたのに・・・。
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▼たしかに国道235号沿いだが、今となってはここに駅があるのも不思議な状況か。
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▼訪れるのは自分のような秘境駅を見に来る人ばかり…、無人駅の夏は過ぎていく。
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▼また日本の鉄道地図から駅が減っていく。思い出お~い日高本線。お疲れさま、さらば浜田浦駅。
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撮影地 北海道勇払郡むかわ町田浦

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/8/13(火)

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コメント

日高本線は大半の区間が廃止されたので、当面は廃止とは無縁かと思っていましたが、厳しいですね。

ポツンと建つ待合小屋がいい感じですが…、駅が減っていくのは寂しいです。

★ MIRUMIRU さん
どんどん駅は無くす一方で、苫小牧イオン前とかに駅を設ける話しは動きが鈍いようなので、残念です。

鉄道は元々、貨物や人を求めて敷いていたのではないかと。。

経営が厳しく難しい問題ですが、地元の人達の事を思うと残念でなりません。

国土の均等な発展は政府の責務だと思います。

★ 汽車空間 さん
こうなると鵡川まで残ったことが、不思議に思えてきますね。。

ここに学んで、留萌本線は部分存続の期限を区切ったのでしょうか。

住宅がないですね(ぼそ)

★ イチロー さん
お別れには地元の方も集まったようですが、たしかに最終日だけでは・・・。

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