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2023/02/25

さらば留萌本線恵比島駅(2023年廃止)とドラマすずらんロケ地『明日萌駅』

 留萌本線恵比島駅へ、2019年に訪れてきました。

 蒸機列車が走ってあんなに人気だった恵比島駅も廃止になるとは、とても信じられません。恵比島から分岐していた留萌鉄道が廃止になり、羽幌線も札幌直通も廃止になった頃から、留萌本線の運命は方向づけられていたのでしょうか。

 もう留萌本線を留萌まで乗ることはできなさそうですが、本州から見送りたいと思います。

※関連記事 北一已のそば畑 終着駅になる石狩沼田 板張りホームの真布 恵比島駅と明日萌駅 列車が交換する峠下 木造駅舎は堂々と さらば留萌駅 留萌の先に残る跡 灯台の麓に増毛駅

 

 

 

▼跨線橋はとうの昔に撤去されたが、雰囲気ある木造駅舎が残る駅・・・?
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▼確かに木造のように見える・・・これも珍しくなってきた貨車駅舎。
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▼駅前ロケ地は、いまや本物の街のよう。
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▼さすがNHK連続ドラマ小説「すずらん」だけあって、丹念な作り込みがされていた。
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▼昔は街の電柱も“ハエたたき”だったのだろうか。
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▼まるでかつての木造駅舎が残っているかのよう。
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▼構内の向こう、留萌鉄道本社から転用されたという「日本ケミカルコート」社の廃墟がわびしい。
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▼行き違い駅だったここも113年の歴史を閉じる。思い出お~い留萌本線。お疲れさま、さらば恵比島駅。
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撮影地 北海道雨竜郡沼田町恵比島

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/8/14(水)

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11_北海道」カテゴリの記事

コメント

石炭列車で賑わっていた頃の写真を見てみたいです。

今後もロケ地の建物は残されると思いますが、肝心の鉄道が廃止になってしまうと寂しいですね。

★ MIRUMIRU さん
構内を見ていると、本当につわものどもが夢の跡でしたね。

道内の在来線は最近どこもそんな感じですが、時代と産業の移ろいには逆らえないのが寂しいです。。

廃止されると行く人も少なくなるのではないかと心配です。

以前、田中角栄先生が何かの発言で、ローカル線の赤字は国全体の発展の脅威にはならないと主張していました。
今一度、再考が必要です。

★ 汽車空間 さん
鉄道が走っていれば、それだけで一定の訪問客はいるような気がします。

バス化で激減する分をクルマで行く人が補うかというと、行先の選択肢は全国平等になりますからねぇ・・・。

これも住宅がないですね。これでは廃止やむなしになるのでは。

★ イチロー さん
普通の人の感覚はそうでしょうね、それでもファンとしては・・・という記事です。。

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