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2023年2月

2023/02/25

小田急線随一の山間区間渋沢~新松田から見える山並み

 久しぶりに、渋沢から新松田まで歩いてきました。

 冬枯れの山間部にも梅は咲いていて、春が近いことを感じます。

 大山から富士山まで、相模国から見えるなじみの山々を背景に、今日も小田急線は走っていました。

※関連記事 2021年初日の出 夏も終わる足柄平野

 

 

 

▼第1菖蒲トンネルを抜けると、がらりと雰囲気が変わるのがいい。
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▼大山丹沢山系を背後に、30年前と変わらないような沿線風景がうれしい。
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▼渡った先は川音川と耕地のみだが、しっかり遮断機は下りる。
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▼箱根登山バスが走っていたのも今は昔になった。
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▼個人的に好きなのは、VSEの流麗な上半身。
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▼箱根外輪山と小田急線らしい架線柱が、西の空に浮かぶ。
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▼最後の四十八瀬川橋梁では富士山が出迎えてくれた。今日も一日お疲れさま。
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撮影他 神奈川県足柄上郡松田町神山

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2021/2/16(火)

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さらば留萌本線恵比島駅(2023年廃止)とドラマすずらんロケ地『明日萌駅』

 留萌本線恵比島駅へ、2019年に訪れてきました。

 蒸機列車が走ってあんなに人気だった恵比島駅も廃止になるとは、とても信じられません。恵比島から分岐していた留萌鉄道が廃止になり、羽幌線も札幌直通も廃止になった頃から、留萌本線の運命は方向づけられていたのでしょうか。

 もう留萌本線を留萌まで乗ることはできなさそうですが、本州から見送りたいと思います。

※関連記事 北一已のそば畑 終着駅になる石狩沼田 板張りホームの真布 恵比島駅と明日萌駅 列車が交換する峠下 木造駅舎は堂々と さらば留萌駅 留萌の先に残る跡 灯台の麓に増毛駅

 

 

 

▼跨線橋はとうの昔に撤去されたが、雰囲気ある木造駅舎が残る駅・・・?
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▼確かに木造のように見える・・・これも珍しくなってきた貨車駅舎。
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▼駅前ロケ地は、いまや本物の街のよう。
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▼さすがNHK連続ドラマ小説「すずらん」だけあって、丹念な作り込みがされていた。
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▼昔は街の電柱も“ハエたたき”だったのだろうか。
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▼まるでかつての木造駅舎が残っているかのよう。
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▼構内の向こう、留萌鉄道本社から転用されたという「日本ケミカルコート」社の廃墟がわびしい。
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▼行き違い駅だったここも113年の歴史を閉じる。思い出お~い留萌本線。お疲れさま、さらば恵比島駅。
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撮影地 北海道雨竜郡沼田町恵比島

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/8/14(水)

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2023/02/11

USJの手前には安治川口という近代的な客貨駅が稼働する

 久々に桜島線に乗って、安治川口駅で降りてきました。(2019年訪問)

 かつて大阪港へ伸びていた貨物線は消え去り、貨物駅が残る安治川口は大阪湾岸では貴重な存在なようです。

 着発線荷役方式になっている貨物ターミナルは立派なもので、梅田貨物線と浄正橋踏切は活躍が続くのでしょう。

※関連記事 梅田貨物線の西梅田一番踏切と浄正橋踏切 大阪駅前に広がっていた梅田貨物駅

 

 

 

▼前回桜島線に乗ったのは、USJ開業前。終点側はまるで変わり果てていた。
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▼安治川口で降りると、同じ駅名の看板が目についた。
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▼旅客駅に接する貨物駅は減ってきている。
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▼何となく国鉄時代の雰囲気が残るような安治川口貨物駅。
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▼コンテナなど置かれて雑然と見えるのが趣味的には魅力。
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▼一方で、M250系電車が停まるE&S方式の整然とした着発線も魅力。
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▼安治川口の要衝にあるためか、頑丈な踏切ガードが目立つ島屋町踏切。
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▼安治川沿いの線路をたどってみたいが、行ける道はないようだった・・・。
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撮影地 大阪府大阪市此花区島屋

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/5/4(土)

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さらば日高本線浜田浦駅、国道235号沿いなのに人はいない(2023年廃止)

 日高本線浜田浦駅へ、2019年に訪れてきました。

 主要な区間を失った日高本線ですが、追い打ちをかけるように中間駅が廃止されます。(2022/12/16発表

 「死んでいく駅もあれば、生まれてくる駅もある」ならまだいいのですが。北海道でこれから、生まれてくる駅、生まれてくる線はどれほどあるのでしょう・・・。

※関連記事 漁場通り踏切 大狩部の線路は崩れたまま さらば大狩部駅 昆布干す浜をゆく東町-日高幌別 さらば西様似駅 さらば様似駅

 

 

 

▼国道235号沿い、「田浦第一」バス停の向こうに浜田浦駅が見えてきた。
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▼辺りに民家は見当たらないが、頑丈そうな待合い小屋が残っている。
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▼見えないものの海が近いためか、サビが激しい駅名標。
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▼元から原野なのか、以前は耕作地だったのか、旅人には判別つかない。
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▼かつては様似行の列車が走り抜け、道内鉄道の骨格を構成していたのに・・・。
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▼たしかに国道235号沿いだが、今となってはここに駅があるのも不思議な状況か。
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▼訪れるのは自分のような秘境駅を見に来る人ばかり…、無人駅の夏は過ぎていく。
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▼また日本の鉄道地図から駅が減っていく。思い出お~い日高本線。お疲れさま、さらば浜田浦駅。
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撮影地 北海道勇払郡むかわ町田浦

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/8/13(火)

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