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2023/01/28

大阪駅近くに残る梅田貨物線の西梅田一番踏切(2023年廃止)と浄正橋踏切

 梅田貨物線の踏切2箇所を見てきました。(2012年訪問)

 2023年2月の梅田貨物線一部地下化で(2022/12/9発表)、「西梅田一番踏切」が廃止され、「浄正橋踏切」は残るらしいです。とはいえ検討が進む「なにわ筋線」が開業する頃には、浄正橋踏切の行方も気になります。

 地下化後には、大阪駅地下ホームを通りグラングリーン大阪をくぐり抜ける、安治川口への貨物列車を見てみたいものです。

※関連記事 大阪駅前に広がっていた梅田貨物駅 安治川口という近代的な客貨駅

 

 

 

▼竹竿を使っているのかと思うくらいしなっている、「西梅田一番踏切」を特急が通過。
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▼まだ踏切番小屋が残っていて、ロープ滑車が見えるので以前は昇開式だったことを思わせる。20121124_img_6560s

 

 

 

▼踏切番小屋裏には物干し竿が放置されているが、昔は泊まり勤務でもあったのだろうか。
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▼特急は、広大な架線ビームが見事な梅田貨物駅を通り抜け、新大阪へ向かっていった。
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▼大阪駅近くに、今もこのような大踏切があるとは思わなかった。お疲れさま、さらば西梅田一番踏切。
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撮影地 大阪府大阪市

 

 

 

▼梅田貨物線沿いに歩くと、色づくイチョウと赤い国電201系が映える高架の福島駅へ。
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▼踏切遮断機が何台設置されていることやら、福島駅直下のなにわ筋を渡る「浄正橋踏切」。
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▼浄正橋踏切を過ぎると、梅田貨物線は環状線へ合流する。安治川口貨物駅が残る限りは、ここも残るだろうか。
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撮影地 大阪府大阪市福島区福島

 

 

 

 

 

△カメラ Canon PowerShot SX10 IS
△紀行日 2012/5/27(日)

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コメント

大阪駅のほど近いところに、このような大踏切があるとは知りませんでした。
西梅田一番踏切はもうすぐ廃止になりますが、大阪地下駅を走行する貨物列車は気になりますね。

★ MIRUMIRU さん
やはり今後悔しているのは、汐留や築地を撮れなかったことです。

汐留がほとんど面影なくなったように、梅田貨物駅もそうなるのでしょうか・・・。

大都会に隠れた昔の踏切は、何処懐かしい気持ちになります。

どんな列車が通過して、それを待つ人々がどんな人生をしていたか考えさせられます。

★ 汽車空間 さん
汐留近くの貨物線跡地に今も残る踏切を見たときには、感激でした。

国鉄時代には貨物関係は興味なかったのですが、後悔するようになるとは不思議なものです。。

ほう、紀行年月日を最初に書きましたか。これで11年前、201系も走っていない。
時代が変わりました。

★ イチロー さん
本当に、時代は「10年ひと昔」で変わりますが、自分の感覚は変わりませんね。。

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