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2023/01/14

地下化される相鉄線鶴ヶ峰~二俣川の踏切にはまだこんな所が

 久しぶりに相鉄線の二俣川~鶴ヶ峰を歩いてきました。

 10年後に鶴ヶ峰付近が立体交差化され、西谷~二俣川で踏切10箇所が廃止されるそうです(2022/11/30着工)。相模鉄道の地下化は、大和付近が最初で最後かと思っていたら、まさか鶴ヶ峰も地下化とは想像できなかったことでした。

 人口減少時代に始まる巨額の立体交差化工事には一抹の不安もありますが、また開業まで追い続けたいと思います。それにしても、かつて宮脇さんが言われていた、完成するのは何歳になるのか、けれども完成は見てみたい、を感じてしまいます。。

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▼地下化される区間のほぼ西端、鶴ヶ峰9号踏切。まさか二俣川近くの保土ヶ谷バイパス直下まで、地下化されようとは。
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▼相鉄線にもまだこんな所が、を一番感じられるのが鶴ヶ峰8号踏切(横浜起点 9K 849M)付近。
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撮影地 神奈川県横浜市旭区本村町

 

 

 

▼鶴ヶ峰8号踏切の車両通行禁止棒には、まだ古まくら木が使用されていた。
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▼同じく鶴ヶ峰8号踏切付近。地表で電車を見られるのはあと何シーズンだろうか。
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▼意外と線路端になびくススキも残っていた。
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タカナシ乳業付近には、鶴ヶ峰4号・5号踏切が連続。出入り車誘導のためか、係員が待機する。
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▼そして鶴ヶ峰駅至近の鶴ヶ峰1号踏切。車内からはいつも、駅前商店街のにぎわいが華やかに見えていた。
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▼10年後にはどんな車両が行き来しているだろう。相鉄線が地下に潜るのは残念な気もするが、楽しみに待ちたい。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/10/9(日)

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02_相鉄線」カテゴリの記事

コメント

騒音や踏切等の解決案にはよいと思います。
ただ電車が走らない風景は寂しく感じますが、それは鉄道ファンの思いのかもしれません。

3月から沿線から各地に行けるようになるので発展に期待したいです。

★ 汽車空間 さん
当然安全第一ですが、それが追求されるにつれ鉄道が次第に遠ざかって行くようで・・・残念です。

そうなると、人と町に一番近い趣味的に好ましい鉄道は、路面電車でしょうか。

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