わたらせ渓谷鐵道の通洞から間藤は紅葉シーズン終盤
わたらせ渓谷鐵道、足尾線の末端部を歩いてきました。(2019年訪問)
足尾といえばやはり足尾銅山ですが、その産業遺跡でもある鉄道が残っているのは奇跡のようでした。
もっと早く来ていればと思うのはいつものことですが、それでも現代の足尾を見られて良い1日になりました。
※関連記事 間藤から足尾本山へ足尾線廃線跡
▼通洞駅は木造駅舎が残り、窓口には乗車券箱とスタンプ箱。何より駅員さんの姿に温かみを感じた。
▼足尾市街の縁をゆく線路。いつもの法則で、撮りたい線路端であるほど、列車は来ない・・・。
▼立派な「ハエたたき」ではないが、木柱が活躍中だった。よく持ちこたえている。
▼次の足尾駅構内はまだ立派だった。DE10が牽引する12系客車他も、今や貴重になってきた。
▼足尾駅も昔ながらの駅舎と看板があった。いつまでも現役でいてほしい。
▼足尾駅の出発信号。地元の方によると、もう鮮やかさは落ちてきたらしい。
▼桐生行が足尾を発車していく。終点までは、変化に富んだ約1時間半の旅。
▼そして終点の間藤直前。もう車両が入ることは無いだろう、かつての側線が残る。
撮影地 栃木県日光市足尾町下間藤
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/11/23(土)
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▽Webサイト 線路端紀行
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