かもめ号どうし同一ホーム接続が始まった武雄温泉初日のにぎわい
武雄温泉駅で、リレーかもめから新幹線かもめへ同一ホーム乗り換えをしてきました。
新八代以来の乗り継ぎ自体は、不便なくスムーズでした。それより気になるのは、やはり前後の乗車時間の短さでしょう。
九州いや西日本全体のことを考えると、「かもめ」直通化は多くの人の希望ではないかと思ったことでした…。
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▼開業初日からラフな、いや開業ムードを盛り上げる、ユニフォームでドア閉め操作。
▼リレーかもめから新幹線かもめへ乗り継ぐホームは広く、ずっと人が絶えなかった。
▼開業日はあいにくの小雨だったが、N700Sの明るさに救われる感じ。
▼未完の西九州新幹線。狭軌用なのか脱線防止ガード用なのか、レール内側に付いた準備用ボルトが目に付いた。
▼開業日らしい改札外の歓迎装飾。武雄温泉は4駅のなかでも熱が入っていたように思う。
▼数年前に来たとき、開業後にも見たいと思っていた大木がそのまま残っていた。おめでとう、新幹線武雄温泉駅開業。
▼国鉄・JR史上初登場、「嬉野温泉」鉄道駅。新幹線開業後は、鉄道に先行して結んできたJRバスの行方が気になる。
▼新幹線かもめ到着を受けて、リレーかもめが発車する。まずはおめでとう、西九州新幹線一部開業。
撮影地 佐賀県武雄市武雄町
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/9/23(金)
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▽Webサイト 線路端紀行
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コメント
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短い新幹線ですが地元の発展には欠かせない存在です。
佐賀県内をどうするか課題が残りますが、やはり国が強く後押しをしないといけません。
こういう事柄は政府が強く関与すべきです。
投稿: 汽車空間 | 2022/10/25 20:45
★ 汽車空間 様
フル規格ありきではないけれど、少なくともフリーゲージの結論が出てからの着工でもよかった気はしますね。
歓迎されて?建設が進む、西九州自動車道との違いを感じてしまいます。。
投稿: ひょうたん山@管理人 | 2022/10/25 22:13