地下化まであと2週間になった東横線渋谷かまぼこ屋根高架駅
2013年3月に東横線渋谷駅が地下化される14日前、再び渋谷駅を訪れました。
鉄道150年の今年2022年、ちょうど鉄道記念日にはNHKドキュメント72時間『さよなら渋谷・カマボコ駅舎』が再放送されたようです。
あれからもうすぐ10年。高架駅だった東急東横線渋谷駅を、私も振り返ってみたいと思います。
※関連記事 渋谷高架駅地下化まで180日 渋谷駅前の東急5000系青ガエル 東急桜木町切替一夜
▼最終期のカマボコ駅舎。『新・渋谷ターミナル、はじまる。HELLO! NEW SHIBUYA TERMINAL』宣伝が、期待の大きさを感じさせた。
▼心なしか最期を感じている人もいるような、週末の渋谷駅。かつて[桜木町]行を見送った、このホーム自体が無くなろうとは。
▼高架ホーム上にあった、わずかなくつろぎの場「ドトールコーヒー」。ターミナルならではの光景が眺められた。
▼背後に「相互直通運転まであと14日」を示していた、東急線キャラクター「のるるん」も高架駅ではあとわずか。
▼やはり横浜寄りへ行くほど空いていたので、先細りのホームを先へ先へと。
▼地下化前に高架渋谷駅で、東京メトロ副都心線7000系の営業運転が見られたのは、かなり意外感があった。
▼ちょうど東横線では、新しい車両のイメージだった9000系も最期の時を迎えていた。
▼この陣容の高架駅が消滅するとは信じがたかった、地下化14日前。これからこの空に向かって、高層ビルはどこまで伸びていくのだろう。お疲れさま、さらば東横線渋谷高架駅。
撮影地 東京都渋谷区
△カメラ Canon EOS 6D
△レンズ EF24-105mm F4L IS USM
△紀行日 2013/3/2(土)
▽Instagram 線路端へ行こう!
▽Webサイト 線路端紀行
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