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2022年9月

2022/09/24

嬉野温泉へ約90年ぶりに鉄道・西九州新幹線がやって来た日

 数年前に工事中の高架橋を見に来た嬉野温泉へ、開業日に訪れました。

 西九州新幹線開業を喜ぶ沿線市町村のなかでも、嬉野温泉はひときわなのではないでしょうか。

 これだけ立派に整備されたからには、はやくも「つばめ」の一本化が待ち遠しくなってしまいます。

※関連記事 かもめ号同一ホーム接続 開業日の新幹線長崎駅 佐賀空港ルートのメリット 改称される肥前山口 電化/非電化区界になる肥前浜 小長井の架線も撤去 長崎駅地平ホーム 武雄温泉から嬉野温泉へ 嬉野温泉の九州新幹線高架橋

 

 

 

▼嬉野銘茶の茶所に、西九州新幹線がやって来た。
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撮影地 佐賀県嬉野市嬉野町

 

 

 

▼嬉野温泉に鉄道がやって来るのは、なんと約90年ぶりという。地元の喜びようはとても想像つかない。
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▼開業日ならでは、駅前広場の開業イベントと出店のにぎわい。天気は、なんとかしのげる感じだった。
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▼駅前から見える新幹線は、残念ながら高い防音壁がありこの程度・・・。しかし嬉野茶を銘茶にしている霧がいい感じ。
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▼駅舎は高架橋に後から別構造で付けたらしい。どうりで高架橋が完成した頃は、駅の予定地がわからなかったはず。
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▼本家東海道新幹線とは違い「西九州」が付く。しかし車内の自動放送は東海道新幹線と同じ声で、東京からの連続性を感じた。
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▼見物客でもにぎわうホーム上。天気と時間帯のせいか、金沢開業や新函館北斗開業の初日よりは控えめに見えた。
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▼高架橋の防音壁は容赦なく高いが、嬉野温泉近辺の一部が透明パネルなのはうれしかった。おめでとう、嬉野温泉駅開業。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/9/23(金)

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開業日の西九州新幹線かもめで日本最西端の新幹線駅長崎へ

 とうとう新幹線になった「かもめ」で、高架長崎駅を訪れました。

 4年前に見た地上「長崎駅」は今や跡形もなく、その激変ぶりは九州新幹線開業時の「鹿児島中央駅」以上かもしれません。

 新幹線の日本最西端になった長崎駅、いつかきっと新大阪から直通で行ってみたいものです。

※関連記事 かもめ号同一ホーム接続 嬉野温泉に新幹線 佐賀空港ルートのメリット 改称される肥前山口 電化/非電化区界になる肥前浜 小長井の架線も撤去 長崎駅地平ホーム 武雄温泉から嬉野温泉へ 嬉野温泉の九州新幹線高架橋

 

 

 

▼ここが日本最西端の新幹線駅、の終端。長崎港を見せてくれる配慮が、とてもうれしかった。
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▼西九州新幹線の終端標は、さすがに九州ローカルなドデカ版ではなかった。この開放的な終端はさすが新幹線。
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▼とうとう長崎にやってきた新幹線「かもめ」。N700Sが入ったということは・・・、博多までのフル規格新幹線を期待したい。
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▼西九州新幹線の駅名標に、ついに電照式は設置されなかった。所在地表示はうれしいが、格調高くなぜか今どき二ヶ国語表示。20220923_img_0166s

 

 

 

▼屋根は在来線に続く大屋根が明るい。ホーム行先案内は「新鳥栖・博多方面」とあり、すでに先を見据えている。
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▼ともかくも長崎ルートが実現したのは、本当にうれしい。鹿児島は可能性ありと思っていたが、長崎は正直ムリかと思っていた…。
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▼隣りの在来線ホームに特急かもめが発着していた痕跡は、一夜にして消えていた。そして近郊型電車も1本すらいない。
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▼新大阪から乗ってきて、あの大村湾の景色を見たら感動するだろう。おめでとう、西九州新幹線長崎駅開業。
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撮影地 長崎県長崎市

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/9/23(金)

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2022/09/10

気になる秋田港駅で留置されている24系寝台車両の行方

 海外輸出とりやめで秋田港貨物駅に置かれる24系を見てきました。

 アフリカとも言われた海外で活躍出来なくなった?のは残念ですが、日本の線路上に再び戻ったのは奇跡的でした。

 車籍もない車両とはいえ、元寝台特急「あけぼの」車両の姿が残る以上は、最後まで気になってしまいます。

※関連記事 新日本海フェリーから見えた秋田港臨時駅とコンテナ 思い出の寝台特急あけぼの

 

 

 

▼以前からその存在が気になっていた、秋田港貨物駅。24系が入線したことに心を動かされ、やっと訪れてみた。
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撮影地 秋田県秋田市土崎港西

 

 

 

▼実際現地に立つと目を疑った、見事な寝台列車編成にも見える24系留置車両群。
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▼秋田港へは新日本海フェリー「ゆうかり」で訪れた。秋田下船すると、目の前に秋田港貨物駅が広がる。
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▼ブルートレインがいる風景を久しぶりに見た気がする。秋田港臨時駅に立派なホームが出来ていたのもうれしい。
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秋田港フェリーターミナルからは徒歩で行ける秋田港臨時駅。クルーズ船客誘致の意気込みが感じられた。
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▼せっかく恒久的なホーム・駅舎が整ったのだから、盛んになってほしい秋田港臨時駅のクルーズ船連絡列車。
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▼輸出に向けた甲種輸送からはや7年。残念ながらもう復活はありえない気がする…。ありがとう、さらば秋田港の24系客車。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/8/14(日)

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《2022/11/13追記》
 24系の保存を目指した会社のTwitterによると「誰も、たった1両すらも取得できなかった(しなかった)」とのこと。残念ながら24系は解体されそうです。それでも今まで夢を持たせてくれてありがとう、さらば24系客車。

 

 

 

富士急線下吉田駅で丁寧に保存されるスハネフ14寝台車内

 意外にも富士山麓で保存される14系の、寝台車内を見てきました。

 かつて富士山背景に寝台特急富士は走っていましたが、まさか北麓で寝台車が見られるようになるとは思いませんでした。

 富士急線を走る元小田急ロマンスカーRSEや元特急あさぎり371系との出会いも新鮮で、いつまでも見ていたい光景です。

※関連記事 下吉田駅に保存される14系富士 富士山を見上げる14系富士

 

 

 

▼165系もやって来て、懐かし風の情景が再現された富士急線下吉田駅ブルートレインテラス。
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撮影地 山梨県富士吉田市新倉

 

 

 

▼富士北麓でブルートレインが見られるようになったのは意外だった。
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▼行先方向幕の一覧「駅名対照表」。かつて夜行列車は、全国を縦横に走っていたのだが。。
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▼寝台車内を今こうして見られるのは嬉しい。とはいえ現役時代の感覚を超えることはない・・・。
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▼一晩を照らしてくれた寝台枕元のライト。そのライトの元で何晩過ごしたことだろう。
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▼高度成長期時代の誕生とあって、飾りっ気ない機能優先の実直な車内のつくりに感心する。
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▼下吉田駅を時折電車が行き交う。B寝台車内から見る富士急の列車はなんとも新鮮だった。
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▼下吉田では丁寧に保存されているようで、まずは安心した。どうか末永く残ってほしい、スハネフ14寝台車両。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/1/2(木)

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2022/09/03

思い出の寝台特急あけぼの(上野-秋田-青森)《復活してほしい夜行列車(20)》

 羽越・奥羽線沿線を訪れるには、夜行「あけぼの」が便利でした。

 あけぼのが無くなり、新幹線が直通しない酒田・能代・大館など日本海側東北地方へは、行く機会が減ったような気がします。

 飛行機ほど速くはない鉄道では、夜行列車がその欠点をカバーしていました。もう鉄道は、新幹線や夜行列車など総力戦で他の輸送手段と競いあうことを、あきらめてしまったのでしょうか・・・。

※関連記事 今こそ夜行列車復活で長距離移動のグレート・リセットを 復活してほしい夜行列車の魅力 ドリームにちりん宮崎空港行で最後の年越し 大垣夜行ムーンライトながらに復活してほしい理由 復活してほしい中央夜行ムーンライト信州 2018年をサンライズ瀬戸で目覚めたら琴平 ありがとう14系客車夜行急行

 

 

 

▼2012年GWは、夜行「あけぼの」で旅立った。深夜23時44分、水上に運転停車。独特だった客車の折戸から外は少し見づらかったが、それでも最低限の視野は確保していた。
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撮影地 群馬県利根郡みなかみ町鹿野沢

 

 

 

▼GWの頃でも、峠越えする深夜帯は暖房が稼働していた。利用者からも見えた車両の状況。
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▼翌朝7時04分、秋田到着。この先の区間は、寝たり、ゴロンとしたり、車窓を見たり、本を読んだり、夜行列車の気ままな時間帯。
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▼8時38分、大館到着。見える電車に東北を感じる。関東から直通で来られる便利さは大事だったと思う。
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▼そして9時56分、終点青森到着。奥羽本線経由だと特に、はるばる青森に来た感じがした。この遠距離感は夜行列車ならでは。
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▼寝台車に乗っても浴衣に着替えていなかった自分などは、実は「ゴロンとシート」で十分だったりした。
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▼淡い期待もあったが、2年後の春2014年3月に定期「あけぼの」は結局廃止になった。この時は涙雨だったのか…。
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▼見事な屋根カーブを描いていた寝台客車24系。どうか復活してほしい、寝台特急あけぼの。
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△カメラ SONY DSC-HX30V
△紀行日 2012/5/3(木)~4(金)

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※『復活してほしい夜行列車』シリーズ
 (1)夜行列車 旅が味わえる魅力
 (2)夜行列車 週末に遠出できる魅力
 (3)夜行列車 早朝から動ける魅力
 (4)夜行列車 気軽に使える魅力
 (5)夜行列車 安心して寝られる魅力
 (6)夜行列車 旅の機会が増える魅力
 (7)夜行列車 利用者からみた欠点
 (8)夜行列車 鉄道会社の事情
 (9)夜行列車 これからの夢
(10)夜行列車 個人的な興味 [1] [2] [3]

(11)思い出の ムーンライトながら
(12)思い出の ムーンライトえちご
(13)思い出の ムーンライト信州
(14)思い出の 夜行急行はまなす
(15)思い出の 夜行特急まりも
(16)思い出の 夜行特急オホーツク
(17)思い出の 夜行特急利尻
(18)思い出の 寝台特急北斗星
(19)思い出の 寝台特急はくつる
(20)思い出の 寝台特急あけぼの

 

 

思い出の寝台特急はくつる(上野-八戸-青森)《復活してほしい夜行列車(19)》

 北東北へ夜旅立つとき、急行八甲田の廃止後も「はくつる」の選択肢がありました。

 定期夜行はくつるなら青森到着は8時17分、現在東京から朝イチの新幹線に乗っても新青森には9時49分です。その差1時間半ですが、そこに夜行列車の価値はありました。さらに当日発だと朝は慌ただしいし、新幹線が停まらない野辺地とかなら乗り換えなしの利点もありました。

 新幹線と夜行列車の選択肢があって、それぞれに鉄道のメリットを競い合うような時代が、また来てほしいものです。

※関連記事 今こそ夜行列車復活で長距離移動のグレート・リセットを 復活してほしい夜行列車の魅力 ドリームにちりん宮崎空港行で最後の年越し 大垣夜行ムーンライトながらに復活してほしい理由 復活してほしい中央夜行ムーンライト信州 2018年をサンライズ瀬戸で目覚めたら琴平 ありがとう14系客車夜行急行

 

 

 

▼12月の東北新幹線八戸開業をひかえた、2002年夏。上野発の夜行列車「はくつる81号」で旅立った。
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▼乗り慣れない寝台電車、3段式のB寝台車内に圧倒される。修学旅行でみんなで乗れば、いい思い出になっただろう。
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▼寝台電車583系には、グリーン車という座席の選択肢もあった。区間乗車とかにはちょうどいいのかも知れない。
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▼東北本線夜行列車最後の夏、今迄どれだけの人たちがここから旅発ったのだろう。21時45分、上野駅地平ホーム発車。
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▼定刻なら翌朝6時58分、この日は途中大雨のため2時間40分遅れの9時40分頃、終点青森到着。貫通路は閉ざされているが、ここから見るとまた新鮮な感じがした寝台電車。
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▼月光型ここにあり。高度成長時代を全国で支えた昼夜兼行特急電車のエースに、体験することができたのは良かった。
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▼長旅は夜行列車でと決めていたので、帰途も夜行はくつるで帰京した。青森ベイブリッジに見送られて、21時ちょうど、青森発車。
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▼22時07分、八戸。寝台電車は小窓からの車窓も有り難かった。どうか復活してほしい、夜行はくつる。
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撮影地 青森県八戸市大字尻内町

 

 

 

 

 

△カメラ FUJIFILM FinePix4500
△紀行日 2002/8/12(月)、8/16(金)

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※『復活してほしい夜行列車』シリーズ
 (1)夜行列車 旅が味わえる魅力
 (2)夜行列車 週末に遠出できる魅力
 (3)夜行列車 早朝から動ける魅力
 (4)夜行列車 気軽に使える魅力
 (5)夜行列車 安心して寝られる魅力
 (6)夜行列車 旅の機会が増える魅力
 (7)夜行列車 利用者からみた欠点
 (8)夜行列車 鉄道会社の事情
 (9)夜行列車 これからの夢
(10)夜行列車 個人的な興味 [1] [2] [3]

(11)思い出の ムーンライトながら
(12)思い出の ムーンライトえちご
(13)思い出の ムーンライト信州
(14)思い出の 夜行急行はまなす
(15)思い出の 夜行特急まりも
(16)思い出の 夜行特急オホーツク
(17)思い出の 夜行特急利尻
(18)思い出の 寝台特急北斗星
(19)思い出の 寝台特急はくつる
(20)思い出の 寝台特急あけぼの

 

 

 

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