嬉野温泉へ約90年ぶりに鉄道・西九州新幹線がやって来た日
数年前に工事中の高架橋を見に来た嬉野温泉へ、開業日に訪れました。
西九州新幹線開業を喜ぶ沿線市町村のなかでも、嬉野温泉はひときわなのではないでしょうか。
これだけ立派に整備されたからには、はやくも「つばめ」の一本化が待ち遠しくなってしまいます。
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▼嬉野銘茶の茶所に、西九州新幹線がやって来た。
撮影地 佐賀県嬉野市嬉野町
▼嬉野温泉に鉄道がやって来るのは、なんと約90年ぶりという。地元の喜びようはとても想像つかない。
▼開業日ならでは、駅前広場の開業イベントと出店のにぎわい。天気は、なんとかしのげる感じだった。
▼駅前から見える新幹線は、残念ながら高い防音壁がありこの程度・・・。しかし嬉野茶を銘茶にしている霧がいい感じ。
▼駅舎は高架橋に後から別構造で付けたらしい。どうりで高架橋が完成した頃は、駅の予定地がわからなかったはず。
▼本家東海道新幹線とは違い「西九州」が付く。しかし車内の自動放送は東海道新幹線と同じ声で、東京からの連続性を感じた。
▼見物客でもにぎわうホーム上。天気と時間帯のせいか、金沢開業や新函館北斗開業の初日よりは控えめに見えた。
▼高架橋の防音壁は容赦なく高いが、嬉野温泉近辺の一部が透明パネルなのはうれしかった。おめでとう、嬉野温泉駅開業。
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/9/23(金)
▽Webサイト 線路端紀行
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