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2022/07/23

板張りホームに板張り待合室、さらば留萌本線真布駅(2023年廃止)

 留萌本線真布駅へ、2019年に訪れてきました。

 廃止が提示されていた留萌本線ですが、やはり予想通り廃止で決着されそうです。(2022/7/16道新

 地方鉄道を維持する枠組みが改善ならないので、残念ながら路線廃止はどんどん進んでいってしまいます・・・。

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▼地元同意ならそれ以上は言えないが、利用者減とはいえ結局全線廃止になろうとは、ファンとしてはやりきれない。
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▼いかにも北海道の簡易駅という感じがする板張りホームは、思わず音を立てて踏みしめたくなる。
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▼元は仮乗降場とはいえ、駅名標は統一スタイルになっていて、今は同格に扱われていることがわかる。
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▼かすかに見える駅名は、まさか昭和31年開業以来のものではないだろうが。
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▼待合室の後ろ姿。わずかながらでも地元の方々を支えてきた役割があった。
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▼ここでも注意喚起されているとは、情けない気がする。お互いが十分気をつけたい。
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▼地元自治体も、踏切のために、駅のために、支えていることがあった。
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▼日本全国を毛細血管のように支えてきた鉄道路線と駅が、また縮小してゆく。思い出お~い留萌本線。お疲れさま、さらば真布駅。
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撮影地 北海道雨竜郡沼田町沼田

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/8/14(水)

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11_北海道」カテゴリの記事

コメント

結局留萌本線もなくなってしまいそうですね。

今夏も青春18きっぷが発売されていますが、鉄道として存続していれば18きっぷで行ってみようかとなりますが、鉄道を失った市町村は鉄道旅行の対象から外れてしまいます。

鉄道の上下分離と、鉄道行政と道路行政の融合を進めていただけるとよいのですが…。

★MIRUMIRUさん
廃止対象の地元自治体が、鉄道旅行者のことを考えているのは、残念ながら聞いたことが無いですね。。

本当なら高規格道路のように、全国の鉄道ネットワークをどうするのか、考えて維持する組織が必要な気がします。

政府が大切な社会資本の一つとして守ります。というイニシアチブを取らないといけないでしょう。

海外では北海道よりも寒くて厳しい地区でも国策として残しているようです。

★汽車空間さん
日本では鉄道の軍事用途はほぼなく、貨物用途も限られてきているのが、さらに鉄道網を縮めているような気がします。

加えて、まごまごしているとEV車が広まって、地方だけではなく鉄道のメリットが半減してしまわないかと、最近は心配ですね。

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