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2022/05/14

長崎本線の電化/非電化区界になる肥前浜木造駅舎の昼夜

 長崎本線肥前浜駅へ、2018年に訪れてきました。

 西九州新幹線開業による並行在来線分離で、長崎本線の電化区間は肥前鹿島のひと駅先、肥前浜までになるようです。

 肥前浜がまさか電化/非電化の区界になるとは、誰が想像できたでしょうか…。

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▼九州様式の駅名標は、市町村表示が残されているのがいい。
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▼リニューアルされたばかりの木造駅舎は、まばゆいばかり。
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▼実は右側の従来駅舎と並んで新棟が出来ていた。2021年に「HAMA BAR」がオープンしたという。
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▼穀倉地帯のここ肥前浜で、長崎本線の架線は途切れることになる。
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▼夜になると、肥前浜駅のイメージはまた一変して見えた。
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▼その駅の雰囲気を感じるには、昼も夜も滞在してみたいと思う。
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▼木造駅舎は、新築時はどこもこんなに輝いていたのだろう。
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▼電化設備の終端になるとはいえ、この駅からもう電車には乗れなくなるのだろうか。
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撮影地 佐賀県鹿島市浜町

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2018/5/4(金)

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19_九州」カテゴリの記事

コメント

木造の歴史ある駅舎は見ているだけで癒されます。

電化設備の撤去は残念ですが、これも時代の流れかもしれません。
バッテリータイプの高性能の電車が必要です。

肥前浜が電化/非電化の区界になるのは全くの予想外ですね。
そもそも非電化化が予想外でした。

肥前浜駅舎、夜の雰囲気がいいですね。
「HAMA BAR」、行ってみたいです。

★汽車空間さん
立派なリニューアルだと思ったら、近くに肥前浜宿の歴史的な街並みがあり、その玄関口としての役割もあるようですね。

この時、祐徳稲荷神社は初参りできたのですが、太良海道の宿場町には行けなかったので、また次回に宿題です。。

★MIRUMIRUさん
こうやって鉄道の歴史は重ねられていくんですね。あと23年後に長崎本線はどうなるのか、非電化区間は残れるのか、注目です。

肥前浜宿には酒造りの家並みも残っているようなんで、次回は足を伸ばしたいです。

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