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2022/03/19

連続立体交差化工事で変わる京急八ツ山橋梁と品川第1踏切付近

 京急線の品川から北品川へ、八ツ山橋梁付近を歩いてきました。

 2020年4月に、京急線の品川駅付近連続立体交差化工事が認可されてから、2年がたちます。

 地平化する品川駅と、高架化される北品川駅、変貌する八ツ山橋梁。これから目が離せない区間です。

※関連記事 河津桜を見ながら三崎口駅へ 京急八ツ山橋梁と品川第1踏切 山手線最後の第二中里踏切

 

 

 

▼まぶしいイチョウ並木の新緑を見ながら、品川駅へ到着する快速特急。
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▼八ツ山橋梁ごしにキヤノンSタワー。東京オリンピック2020からは一年経たないのに、すっかり過去のことのよう…。
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▼無骨に見える八ツ山橋梁だが、緑色なので落ち着いた感じ。行き交う車両は世代交代が進む。
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▼緑色の片持ち架線柱も、八ツ山橋梁と同世代か。新設では最近主流になった鋼管柱とはかなり違った雰囲気。
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▼ターミナル駅そばの踏切も少なくなってきた。さらに鉄道立体交差上にある踏切も珍しい。
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▼警戒色の踏切柱に取り付けられた灰色の信号機が、異色に見える。
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▼踏切で待っていると、かなりの至近距離を車両が通り過ぎるのがたまらない。ましてや紅白の塗装車は強烈。
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▼京急線起点に近い品川第1踏切は、もってあと数年だろうか。踏切のある風景をもっと見ていたい。
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撮影地 東京都港区

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2021/4/18(日)

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コメント

鉄道の立体交差化では高架化や地下化が一般的ですが、京急の品川駅地上化は珍しい事例として注目しています。ターミナル駅は地上駅の方が風格があると感じており、どのような姿に生まれ変わるのか楽しみにしています。

余談ですが、京急の横浜駅付近を地下化して、そのスペースに横浜線ホームと線路を設け、横浜線が終日横浜に直通運転できるようにしていただきたいと、ひそかに妄想しております(^^)

★MIRUMIRUさん
相模線の八王子乗り入れ廃止は仕方ないにしても、横浜線はむしろ全列車を横浜方面直通にしてほしいと私も思います。

京浜東北線に朝夕入り込む余地がないなら、せめて東神奈川駅で常に対面乗り換え出来るよう、黒字路線同士!を改良してほしいですね。

付近の住民は朝たいへんでしょうね。時代は高架、立体化ですね。事故起こしてからでは遅いし。
私鉄はなんだかんだいって立体化していますね。

都会の中で緑の鉄橋の姿は印象的で不思議な感じがします。
この辺の界隈も10年で物凄い変わっていて近代的な街の中に
佇む鉄橋は何を思うかと感じてしまいます。

白と赤の京急電車は眩しいです。

★イチローさん
踏切つくってでも安価に鉄道がほしい地方もありますが…、都市圏は立体交差化に巨額な費用をかけるのは仕方なさそうですね。

京急はここの立体交差化で、いよいよ本線は都内完遂とのこと。たしかに京浜東北線とは対照的です…。

★汽車空間さん
戦前からの生き証人は、背後のキヤノンSタワーなどの品川ビル群といいコントラストでした。

鉄橋なら90年の寿命も珍しくないとはいえ、付近で新幹線とも立体交差ですから、よく現役のまま続いたものです。

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