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2022/01/22

営業開始2日目の小田急ロマンスカーVSEを新宿駅で初目撃

 美しいものは薄命なのでしょうか。

 VSE 50000形が近く引退することを聞いて(2021/12/17発表)、そう思ってしまいました。

 まさかまさか、EXEより遅く登場したのに早く退くことになろうとは・・・。

※関連記事 さらばロマンスカーVSE ロマンスカーミュージアムで再会 鉄道展2018でLSE さらばぼくらのLSE 21世紀を走ったSE

 

 

 

▼VSEで一番好きな角度。この窓ガラスラインは、歴代ロマンスカーピカイチの格好良さだと思う。
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▼内装にも目を見張った。高いドーム型天井は、LSE以前の世代にはなかった思想。
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▼連接車体にプラグドアとは、これもまた今までの常識を越えた。
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▼ドア窓と合わせたのだろうか、愛称表示すら未知の縦型スタイル。
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▼そして前面はまた斬新な緩く寝た角度のカーブガラス。この視点のVSEも好きだった。
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▼こんなところにまで細かい心配り。運転席横の細い窓ガラスも、無くてもよさそうだがおそらくデザインには欠かせない。
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▼デザインされたロマンスカーVSE。ただ唯一、ライト周りの鋭角な処理ラインだけはなじめなかった・・・。
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▼1991年RSE登場以来のロマンスカーらしい特急車両となり、期待は高かったことを思い出す。お疲れさま、VSE50000形。
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撮影地 東京都新宿区新宿3丁目

 

 

 

 

 

△カメラ Canon PowerShot S1 IS
△紀行日 2005/3/20(日)

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01_小田急線」カテゴリの記事

コメント

この白いロマンスカーの誕生は驚くべき存在でした、久しぶり
連接式の列車ということでロマンスカーらしいスタイルは胸躍る
思いがしました。

昨今の事情がありますが残念で仕方ありませんが、今後
更なる進化をした列車の誕生を期待しましょう。

★汽車空間さん
そうまさか連接車両が復活するとは思いませんでした。当時複々線化の目途も見えてきて、希望を託したのでしょうか。

それが今度はホームドアの障害になってしまうとは、時代はどう変わるかわからないものです…。

さまざまなアングルから撮影されたVSEを拝見して、改めてそのデザインの秀逸さを感じています。

白いロマンスカーは、歴代の小田急ロマンスカーのデザインを一新したものとなっていますが、展望席、連接台車、バーミリオンオレンジの鮮やかな帯など、しっかりとその伝統を受け継いでおり、VSEに初乗りした時の興奮と感動は今でも強く印象に残っています。

GSEとともに小田急のフラッグシップであったVSEの引退は大変惜しまれますが、いまは静かに見守りたいと思います。

★MIRUMIRUさん
これだけ惜しむ声が上がっているということは、専門家にデザインを依頼した成果もあったということでしょう。

白いVSEと赤いGSEは、紅白セットで映えていたように思え、今後はGSEだけになってしまうのが少しかわいそうです…。

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