« 2021年12月 | トップページ | 2022年2月 »

2022年1月

2022/01/22

営業開始2日目の小田急ロマンスカーVSEを新宿駅で初目撃

 美しいものは薄命なのでしょうか。

 VSE 50000形が近く引退することを聞いて(2021/12/17発表)、そう思ってしまいました。

 まさかまさか、EXEより遅く登場したのに早く退くことになろうとは・・・。

※関連記事 優美な小田急ロマンスカーたちとミュージアムで再会 小田急鉄道展2018で見たLSE7000形最後の晴れ姿 さらばぼくらのLSE7000形 21世紀の海老名車両基地を走ったSE3000形

 

 

 

▼VSEで一番好きな角度。この窓ガラスラインは、歴代ロマンスカーピカイチの格好良さだと思う。
20050320_img_9868ss

 

 

 

▼内装にも目を見張った。高いドーム型天井は、LSE以前の世代にはなかった思想。
20050320_img_9838s

 

 

 

▼連接車体にプラグドアとは、これもまた今までの常識を越えた。
20050320_img_9858s

 

 

 

▼ドア窓と合わせたのだろうか、愛称表示すら未知の縦型スタイル。
20050320_img_9836s

 

 

 

▼そして前面はまた斬新な緩く寝た角度のカーブガラス。この視点のVSEも好きだった。
20050320_img_9874s

 

 

 

▼こんなところにまで細かい心配り。運転席横の細い窓ガラスも、無くてもよさそうだがおそらくデザインには欠かせない。
20050320_img_9897s

 

 

 

▼デザインされたロマンスカーVSE。ただ唯一、ライト周りの鋭角な処理ラインだけはなじめなかった・・・。
20050320_img_9886ss

 

 

 

▼1991年RSE登場以来のロマンスカーらしい特急車両となり、期待は高かったことを思い出す。お疲れさま、VSE50000形。
20050320_img_9883ss
撮影地 東京都新宿区新宿3丁目

 

 

 

 

 

△カメラ Canon PowerShot S1 IS
△紀行日 2005/3/20(日)

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 小田急線へ

▽Instagram 線路端へ行こう!
▽Webサイト 線路端紀行

フニテルになって分割された21世紀の箱根ロープウェイに初乗り

 今世紀になって初めて、フニテルになった箱根ロープウェイに初乗りしてきました。

 前回乗ったのは、たしか1990年代の全区間が1本だった頃でした。それ以来、意外と乗る機会はなかったので、久々に空中ルートを選んでみました。

 この春、箱根ロープウェイは箱根登山鉄道と合併するそうですが(1月11日発表)、同じ箱根ゴールデンルートでありながら、今まで別会社だったことが逆に不思議なくらいです…。

※関連記事 紅くなる大平台駅スイッチバックで折り返す登山電車

 

 

 

▼駅名標があると、鉄道の仲間であることがわかり安心する。隣の駅表示もあればと。
20211120_img_9968s
撮影地 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根

 

 

 

▼ロープウェイ乗車時には、いつも注目してしまう天井の搬送機。
20211120_img_9966s

 

 

 

▼箱根のフニテル初見参。駅舎内ではスピードを落とす仕組みに、いつも見入ってしまう。
20211120_img_9964s

 

 

 

▼時節柄、窓は一部開口したまま大涌谷へ上がってゆく。夕刻の芦ノ湖はまた絶景だった。
20211120_img_9977ss 

 

 

 

▼大涌谷で乗り換えると、早雲山側はさらに行列が長かった。案内表示は統一感があって箱根ゴールデンルートらしい。
20211120_img_0007ss

 

 

 

▼さすがにフニテルは安定感と安心感がある。前回の更新で搬器も駅舎も一新され、昭和の歴史を感じさせない。
20211120_img_0018s

 

 

 

▼久々に大涌谷の上空を通ってみて、火山列島に生きていることをまた実感できた。
20211120_img_0013ss

 

 

 

▼これからも大涌谷の煙が絶えないように、しかし激しくならないように・・・願っている。
20211120_img_9993s

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2021/11/20(土)

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

▽Instagram 線路端へ行こう!
▽Webサイト 線路端紀行

2022/01/08

復活してほしい夜行列車(10) 個人的な興味[3] 折戸・公衆電話・分割併合・上野発の夜行列車・・・

 初詣でも願ってきました、復活してほしい夜行列車。

 2022年春の全国ダイヤ改正は、残念ながら夜行列車には変化が無いようです。この状況では、日常列車のある程度のスリム化はやむを得ないのでしょう。そうだとしても、そのうちまた夜行列車が設定されて、非日常の旅へ誘ってくれることに期待したいものです。

 つづいて、夜行列車の「個人的な興味」その3は、折戸・公衆電話・分割併合・上野発の夜行列車・・・です。

※関連記事 今こそ夜行列車復活で長距離移動のグレート・リセットを 復活してほしい夜行列車の魅力 ドリームにちりん宮崎空港行で最後の年越し 大垣夜行ムーンライトながらに復活してほしい理由 復活してほしい中央夜行ムーンライト信州 2018年をサンライズ瀬戸で目覚めたら琴平 ありがとう14系客車夜行急行

 

 

 

【①食料調達】 夜行列車を使うときは、食事をどうするかがひとつの課題だった。乗車前後に外で済ますのか、駅で調達するのか、食堂車や車販を狙うのか、それともパスするのか・・・。札幌のような主要駅なら買い逃すことはないが、地方だと気をつける必要があった。
20050506_img_0952s

 

 

 

【②折戸】 寝台車両の出入口扉は、折戸が特徴的だった。窓ガラスは丸くHゴムで縁取りされ、デザイン的に狭窓ガラスを使ったりする最近の特急車両と違って、視野も確保されている。折しも113系のドア窓ガラスと並ぶと、類似点もある気がして国鉄車両の標準化思想を感じる。
20050101_img_7882ss

 

 

 

【③寝台エリアへの扉】 寝台エリアに入るにはまた扉があった。この仕切り窓ガラスには濃い色が入っていて、デッキとは違う特別なエリアを表しているようだった。まだ寝台を使うお金もなかった学生時代には、立ち入りがたい別世界に感じた。
20080105_img_1126s

 

 

 

【④公衆電話】 スマホはなく携帯電話も持てなかった1990年代前半までは、公衆電話の設置列車は先進的に思えた。この時ばかりは「通話できない区間」になるトンネルの存在を、一般の人でも意識せざるを得なかっただろう。実際使ったのは何回もなかったが、新幹線と違って大幹線のトンネルは数えるほどなので助かった。
20030504_dscf2157s

 

 

 

【⑤分割併合】 末期の九州夜行は、併解結がある重層列車になってしまい寝台列車の衰退を感じた。ただ分割併合する停車時間には、多くの人がホームに降りて買い物したり併解結を眺めることができ、ほどよい休憩時間になっていた。
20050102_img_7959ss

 

 

 

【⑥雪中夜行】 雪のなかを走る列車は、走行音がとても静かで独特の雰囲気がある。氷点下の外を見ていると、車内の温もりはまさに天国。雪の中でも横になって移動ができる夜行列車には、つくづく有り難みを感じた。背後で夜通し働き続ける乗務員と多くの除雪・保線の方々に対しては、感謝するほかない。
20031231_img_3459s

 

 

 

【⑦車販で買い物】 九州夜行では食堂車の営業中止後も、朝方軽食が積み込まれコーヒーと共に車内販売が回っていたことがあった。無いよりは全然いいが、やはり長距離列車なら採算は度外視してでも食堂車が使えると、安心感と旅の印象が違うのに。。
20081231_img_8683s

 

 

 

【⑧上野発の夜行列車】 2021年末の第72回NHK紅白歌合戦でも石川さゆりさんが『津軽海峡冬景色』で登場し、歌の世界にだけ残る『上野発の夜行列車~♪』にあらためて聞き入ってしまった。速く移動することだけが人生ではない、北への夜行列車と連絡船が失われた現在、何か大切なものも失っているのではないかと思いながら・・・。
20020812_dscf0015ss
撮影地 東京都台東区上野7丁目

 

 

 

 

 

△紀行日 乗車列車 カメラ
 ①2005/5/6~7 はまなす[札幌→青森] Canon PowerShot S1 IS
 ②2005/1/1~2 さくら[東京→長崎] Canon PowerShot S1 IS
 ③2008/1/5~1/6 あかつき[長崎→京都] Canon PowerShot S3 IS 
 ④2003/5/4~5/5 はやぶさ[熊本→東京] FUJIFILM FinePix4500
 ⑤2005/1/1~2 さくら[東京→長崎] Canon PowerShot S1 IS 
 ⑥2003/12/30~31 オホーツク[札幌→網走] Canon PowerShot A70
 ⑦2008/12/30~12/31 はやぶさ[熊本→東京] Canon PowerShot S3 IS
 ⑧2002/8/12~8/13 はくつる[上野→青森] FUJIFILM FinePix4500 

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

▽Instagram 線路端へ行こう!
▽Webサイト 線路端紀行

 

※『復活してほしい夜行列車』シリーズ
 (1)夜行列車 旅が味わえる魅力
 (2)夜行列車 週末に遠出できる魅力
 (3)夜行列車 早朝から動ける魅力
 (4)夜行列車 気軽に使える魅力
 (5)夜行列車 安心して寝られる魅力
 (6)夜行列車 旅の機会が増える魅力
 (7)夜行列車 利用者からみた欠点
 (8)夜行列車 鉄道会社の事情
 (9)夜行列車 これからの夢
(10)夜行列車 個人的な興味 [1][2] [3]

(11)思い出の ムーンライトながら
(12)思い出の ムーンライトえちご
(13)思い出の ムーンライト信州
(14)思い出の 夜行急行はまなす
(15)思い出の 夜行特急まりも
(16)思い出の 夜行特急オホーツク
(17)思い出の 夜行特急利尻
(18)思い出の 寝台特急北斗星
(19)思い出の 寝台特急はくつる
(20)思い出の 寝台特急あけぼの

 

 

復活してほしい夜行列車(10) 個人的な興味[2] 減灯・方向幕・補助椅子・乗車案内板・・・

 今年もこの願いは変わりません、復活してほしい夜行列車。

 2022年新春スペシャルとして、昨夏の特集『復活してほしい夜行列車』を続けます。

 今回は、夜行列車の「個人的な興味」その2、減灯・方向幕・補助椅子・乗車口案内板・・・です。

※関連記事 今こそ夜行列車復活で長距離移動のグレート・リセットを 復活してほしい夜行列車の魅力 ドリームにちりん宮崎空港行で最後の年越し 大垣夜行ムーンライトながらに復活してほしい理由 復活してほしい中央夜行ムーンライト信州 2018年をサンライズ瀬戸で目覚めたら琴平 ありがとう14系客車夜行急行

 

 

 

【①ヘッドマーク】 昭和50年代にブルートレインブームが起こったのは、ヘッドマーク付きだったせいでもある気がする。その後の絵入り特急ヘッドマークより象徴的な図柄は今見ても視認性が高く、シンプルなのにイメージも伝わってきて優れていたと思う。
20050104_img_8329s

 

 

 

【②乗車口案内板】 かつて主要駅ホームには、優等列車の乗車口案内板がぶら下がっていた。一番好きだった夜行ヘッドマークの「まりも」は、札幌駅の乗車口案内板もカラフルで、一夜の旅を期待させる。改めて今見返すと、案内板を整備した駅の方々の思いも感じてしまう。
20050503_img_0705s

 

 

 

【③方向幕】 国鉄世代寝台車の方向幕は、変わらぬ姿でいてくれたのが嬉しかった。一方で黒地になった方向幕も、斜体字になった愛称が格好よかった。とくに地方で見かける「東京」「上野」の行先は、輝いて見えた。かつては地元の人にとっても誇りだったに違いない。
20050104_img_8325s

 

 

 

【④並行新幹線】 九州・東北方面への夜行列車が、新幹線開業後もしばらくの間並行して走っていたのは、目的や時間によって使い分けができ便利だった。行きは夜行で帰りは新幹線とか、夜行に乗り遅れたときに新幹線で追っかけとか・・・。
20050101_img_7848ss

 

 

 

【⑤補助椅子】 昭和40年代設計のブルートレイン客車は機能と収容力重視だったようだが、細部もよく考えられていたと思う。そのひとつがB寝台車通路の折りたたみ補助椅子。まだ横になりたくないとき、外を眺めたいとき、ちょこっと座って時を過ごすことができた。大きな窓ひとつ分の景色を一人占めして。
20050102_img_7985ss

 

 

 

【⑥減灯】 夜行列車というと、深夜時間帯の室内減灯を思い出す。14系座席車は本がかろうじて読める程度の薄暗さだったが、北海道の気動車は豆球相当まで減灯されて寝やすかった。一晩中とても明るいままだった、373系快速ムーンライトながらとは対照的に…。
20050506_img_0895s

 

 

 

【⑦立ち食いそば屋】 今や駅構内の立ち食いそば屋は減る一方だが、夜行「オホーツク」が走っていた頃には、遠軽でも折り返し時間に立ち食いそばにありつけた。夜行列車の乗車駅でコンビニが遠くても、とりあえず腹の足しにできたのは有り難かった。
20050506_img_0905s

 

 

 

【⑧機関車付け替え】 客車夜行列車は、電車と違って途中での機関車付け替えが見どころだった。門司や函館などでは編成前後に多くの人が集まり、深夜早朝の作業を見守っていた。列車を動かす鉄道マンの緊張感を直に感じられる、貴重なシーンだった。
20050211_img_9293s
撮影地 北海道函館市若松町

 

 

 

 

 

△紀行日 乗車列車 カメラ
 ①2005/1/3~4 あさかぜ[下関→東京] Canon PowerShot S1 IS
 ②2005/5/3~4 まりも[札幌→釧路] Canon PowerShot S1 IS
 ③2005/1/3~4 あさかぜ[下関→東京] Canon PowerShot S1 IS
 ④2005/1/1~2 さくら[東京→長崎] Canon PowerShot S1 IS
 ⑤2005/1/1~2 さくら[東京→長崎] Canon PowerShot S1 IS
 ⑥2005/5/5~6 オホーツク[北見→札幌] Canon PowerShot S1 IS
 ⑦2005/5/5~6 オホーツク[北見→札幌] Canon PowerShot S1 IS
 ⑧2005/2/11~12 北斗星[函館→仙台] Canon PowerShot S1 IS

鉄道コム にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

▽Instagram 線路端へ行こう!
▽Webサイト 線路端紀行

 

※『復活してほしい夜行列車』シリーズ
 (1)夜行列車 旅が味わえる魅力
 (2)夜行列車 週末に遠出できる魅力
 (3)夜行列車 早朝から動ける魅力
 (4)夜行列車 気軽に使える魅力
 (5)夜行列車 安心して寝られる魅力
 (6)夜行列車 旅の機会が増える魅力
 (7)夜行列車 利用者からみた欠点
 (8)夜行列車 鉄道会社の事情
 (9)夜行列車 これからの夢
(10)夜行列車 個人的な興味 [1][2][3]

(11)思い出の ムーンライトながら
(12)思い出の ムーンライトえちご
(13)思い出の ムーンライト信州
(14)思い出の 夜行急行はまなす
(15)思い出の 夜行特急まりも
(16)思い出の 夜行特急オホーツク
(17)思い出の 夜行特急利尻
(18)思い出の 寝台特急北斗星
(19)思い出の 寝台特急はくつる
(20)思い出の 寝台特急あけぼの

 

 

« 2021年12月 | トップページ | 2022年2月 »

フォト
無料ブログはココログ