シルバーフェリー新航路、室蘭→宮古の「シルバークィーン」から室蘭夜景
期待の新航路で、2018年にシルバーフェリーで室蘭から宮古へ向かいました。
結局、宮古寄港は1年半で休止になってしまいましたが、その後宮古盛岡横断道路が2021年3月に全通し、三陸沿岸道路も来月12月18日に全通するそうです。トラックが行きやすくなるので、再開するチャンスになるところでした。
ところが、宮古休止後も残っていた八戸-室蘭航路は、「シルバークィーン」の老朽化や原油価格高騰により、年末からの休止が発表されたのです(2021/11/1発表)。フェリー航路復活維持を目指す宮古港と室蘭港にとっては、残念な状況になりそうです・・・。
※関連記事 室蘭港のナッチャンRera
▼久しぶりに室蘭港で旅客船が見られることを喜んだ。東日本フェリー建造の「ナッチャン」以来か。
撮影地 北海道室蘭市入江町
▼室蘭港フェリー埠頭は室蘭駅からも近く、徒歩客にとっては便利な港だった。
▼初登場の「宮古行」表示に感動。かつての大洗航路のように、消えてしまわないよう願っていたのだが…。
▼20時、シルバークィーン室蘭出港。今日は「第72回むろらん港まつり」花火大会があり、岸壁は市民で大にぎわい。
▼離れる港夜景を見ながら乾杯する人たち。船旅のクライマックスを必ずデッキで過ごすのは、自分だけではないはず。
▼室蘭港の夜景といえば、コンビナート。工場夜景が流行る前から、見とれる人は多かったと思う。
▼船から見上げる白鳥大橋は、朝もいいけど夜もいい。苫小牧も小樽もかなわない、室蘭発着フェリーのたまらない瞬間。
▼街灯りも遠くなり、室蘭が離れていく。三陸への夜行航路の旅が始まった。また室蘭へ、いつの日か船で行ってみたい。
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2018/7/27(金)
▽Webサイト 航路紀行
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