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2021/09/04

然別湖の湖底線路で思い出す岩瀬漁港へ伸びるレール

 富山の海に伸びるレールを見てきました。

 然別湖にあるという「湖底線路」の記事を読んで(9月2日道新)、富山港線の先にある岩瀬漁港を思い出したのです。

 鉄道以外でもレールを見るとドキッとするのですが、岩瀬漁港のレールはまだ新しめで興奮してしまいました…。

※関連記事 福井駅高架ホーム 富山駅で南北接続 期待ふくらむ富山駅 セントラム開業後の春 北陸新幹線あと111日! 旧塗装交直流急行型475系 

 

 

 

▼駅名だけは昔のままの、地鉄になった富山ライトレール岩瀬浜駅。以前はまだ先へ線路が延びていたらしい。
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▼せっかくだからと歩いてみたが、さすがに港湾線路の痕跡はない。しかし港に出ると・・・?!
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▼レール製造年月からはまだそう経っていない。
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▼立山連峰をバックに、岩瀬漁港へ消えるレール。
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▼終端部の装置。漁船を引き揚げるほどのものではなさそう。
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▼何キログラムレールだろうか。
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▼岩瀬漁港へと入っていくレールは、湖底線路ならぬ湾内線路か。。
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撮影地 富山県富山市岩瀬諏訪町

 

 

 

▼西側をみると、富山東港防波堤灯台の先に、越ノ潟方面の新湊大橋まで望めた。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/3/21(土)

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コメント

湾内に入っていく線路は不思議な感じがします。
どのような用途なのか気になりますね。

★MIRUMIRUさん
海べりを歩いていると、たまにレールを見かけますね。

移動クレーンのレール共々、気になる存在です。

多くのレールがある中で、こんな使われ方があるのは面白いですね。

汽車空間も十数年前にライトレールに乗りましたが、未来的な列車と
昭和の時代から変わらぬ風景が不思議と合っているような感じがしました。
未来のローカル線の姿がここにあります。

★汽車空間さん
富山港線は、よくここまで生まれ変わったと思います。高岡も福井も、残った北陸の市内電車は頑張っていますね。

あとはパンデミックがここまで長引くと、災害廃線のようにローカル線がトドメをさされないかが心配になってきます…。

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