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2021年9月

2021/09/18

さらば宗谷本線歌内駅、最終稚内行発車(2022年廃止)

 とうとう、宗谷本線歌内駅も廃止方向だそうです(2021/8/28道新)。

 生活や産業とともに延びた鉄道ですが、人びとの生活がなくなるにつれ縮んでいくようです。

 秋も夕暮れ、歌内駅で最終稚内行4331Dの発車を見送ってきました。

※関連記事 抜海も廃止か 抜海が廃止の危機に 存続決まった抜海 抜海で稚内行を見送る 残るか兜沼・勇知・抜海 抜海が棒線化 抜海の木造駅舎 稚内市最南勇知駅 兜沼が見える兜沼駅 南幌延の板張りホーム さらば歌内(今ここ)

 

 

 

▼人気のない歌内駅に、列車の到着が近づいた。
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撮影地 北海道中川郡中川町歌内

 

 

 

▼乗り降りなし。
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▼本線とはいえ、1日上下各3本の限界本数。
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▼稚内行4331D、歌内発車。
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▼駅前には民家も見られなくなっていた。
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▼下り最終列車が去ってゆく。お疲れさま、さらば宗谷本線歌内駅。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/9/21(月)

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使用中止ホームが残る相模線厚木駅の2面1線

 相模線厚木駅には、使われなくなったホームが残されているのが少し不思議でした。(2007年訪問)

 その相模線に、11月18日から30年ぶりに新車E131系が入るそうです(9月17日発表)。

 拡幅車体に一新されるのは嬉しいのですが、相模線が相模鉄道へ先祖返りする可能性、「相鉄相模線」の夢はまた遠のいてしまったようです・・・。

※関連記事 相模線厚木駅から見える貨物線跡(2018年) ロングシート4ドア205系が発着する観光地日光駅

 

 

 

▼かつての側線上にホームが建てられた厚木駅。全国でもオンリーワンの顔、205系は今でも古さを感じさせない。
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▼少し不思議な2面1線状態のホーム。新ホームは本格設置ではない感じもして、元に戻る可能性もあるのだろうか。
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▼かつて構内横断場で渡ったホームは、使用中止後もなぜか残っていた。土地所有の関係なのか、将来構想があるのか…。
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▼以前はフリーだった小田急線連絡口に、珍しく簡易タッチ機が6台も。その後、2014年には自動改札機が設置された。
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▼茅ヶ崎寄りの撤去されずに残る側線。当初は相模鉄道の重要な目的だった砂利採取線を、一目見たかった気がする。
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▼小田急線にも、相模川鉄橋架け替え前の旧線橋台が撤去されずに残る。厚木駅に歴史の跡が蓄積していく。
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▼橋本寄りの厚木駅本屋前には本線交換所が残る。かつて構内に確か車運車ク5000形が留置されていたのを思い出した。
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▼厚木駅に昼間も相鉄線車両がいると、何となく違和感がある。今の相鉄線発祥の地なのだから、いて当然なのだが。。
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撮影地 神奈川県海老名市河原口

 

 

 

 

 

△カメラ Canon PowerShot S3 IS
△紀行日 2007/6/3(日)

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2021/09/04

然別湖の湖底線路で思い出す岩瀬漁港へ伸びるレール

 富山の海に伸びるレールを見てきました。

 然別湖にあるという「湖底線路」の記事を読んで(9月2日道新)、富山港線の先にある岩瀬漁港を思い出したのです。

 鉄道以外でもレールを見るとドキッとするのですが、岩瀬漁港のレールはまだ新しめで興奮してしまいました…。

※関連記事 福井駅高架ホーム 富山駅で南北接続 期待ふくらむ富山駅 セントラム開業後の春 北陸新幹線あと111日! 旧塗装交直流急行型475系 

 

 

 

▼駅名だけは昔のままの、地鉄になった富山ライトレール岩瀬浜駅。以前はまだ先へ線路が延びていたらしい。
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▼せっかくだからと歩いてみたが、さすがに港湾線路の痕跡はない。しかし港に出ると・・・?!
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▼レール製造年月からはまだそう経っていない。
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▼立山連峰をバックに、岩瀬漁港へ消えるレール。
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▼終端部の装置。漁船を引き揚げるほどのものではなさそう。
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▼何キログラムレールだろうか。
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▼岩瀬漁港へと入っていくレールは、湖底線路ならぬ湾内線路か。。
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撮影地 富山県富山市岩瀬諏訪町

 

 

 

▼西側をみると、富山東港防波堤灯台の先に、越ノ潟方面の新湊大橋まで望めた。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/3/21(土)

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多摩川丸子橋かいわいの東急線と新幹線

 ブラタモリ#96「田園調布」を思い出し、丸子橋かいわいを歩いてきました。

 小田急線の多摩川橋梁は何度となく訪れているのですが、他の多摩川鉄橋もふと気になったのです。

※関連記事 多摩河原で楽しむ人はそれぞれ すっきりした登戸駅と小田急線多摩川橋梁

 

 

 

▼多摩川台公園に上がってみると、多摩川と東急東横線・目黒線鉄橋が一望に。こんな景勝地があったとは。
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▼丸子橋の下流では、意外と近くを新幹線が通り抜けてゆく。
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▼近年架橋された東急線の鉄橋と架線柱は、整ったスタイルが好ましい。
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▼一方昭和30年代の東海道新幹線は、実直な鉄橋そのまま。
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▼対岸のほうが都内かと思ってしまうほど、ビルが林立する武蔵小杉には驚いた。
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撮影地 東京都大田区

 

 

 

▼いよいよ日没近く。電車はますますひっきりなしに通る。
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▼あんなにつらかった暑さも、夏の終わりになるとなぜか名残惜しくなる。
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▼広々とした河原にいると、何だかすっきりしてきた。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2018/8/26(日)

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