ロングシート4ドア205系が発着する観光地日光駅
リニューアルされた日光駅に発着する205系を見てきました。
日光線には、なんと来年新車E131系が入るようです(6月17日発表)。同じ新車でも、いかにもお面をかぶったような顔のE235系ではなかったので個人的には安堵しました。。編成は今の4両から3両へと短くなりますが、利用者数からすると仕方ないのでしょう。
そうなると205系の観光列車「いろは」の行方が気になります。新車は全てロングシートになるそうですが、観光地日光へ向かう路線の役割も残してほしい気がします。
※関連記事 使用中止ホームが残る相模線厚木駅の2面1線
▼駅舎とは思えないほど見事によみがえった日光駅。東京駅丸の内駅舎といい、過去の資産を活かした整備には賛同したい。
撮影地 栃木県日光市相生町
▼駅舎内も見事になっていた。列車旅のひとときを、ここ2階の旧一等車利用者用待合室で過ごしてみたい。
▼レトロ感で統一された改札口。駅舎が素晴らしくなり、逆にステンレス車205系とのアンマッチさが目立つような・・・。
▼標高500Mを超える日光駅に、日光線色帯の205系が登ってきた。やはり留置線の数は以前より減ったように見える。
▼日光線と東武線の間は、今は見通しがきく。東武線の方は、普通列車でも6050系で旅情を味わえたが…。
▼単線の終着駅にシーサスクロッシング。跨線橋は古い骨組みが再利用されてレトロ感を保っていた。
▼ホームも明るくレトロに。あまり通勤型電車が来る駅ではないイメージだったが、今や新車もロングシート4ドアとは。。
▼日光線の終端、東武日光線鉄橋の先に機回し線が残る。真新しい10両の停止位置目標もあったが「四季島」用だろうか。
△カメラ Canon EOS KissM
△レンズ EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM
△紀行日 2018/3/25(月)
▽Webサイト 線路端紀行
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