四代目になった南海高野山ケーブルカー
2019年3月に運行を開始した、四代目の南海高野山ケーブルカーに乗ってきました。
険しい山中を走る新鋭ケーブルカーは、鉄路の限界は高いことを感じさせてくれます。
今年の6月から、高野山ケーブルカーは再生可能エネルギー100%で運行されるそうです(4月30日発表)。実際どこから来る電気なのか気になるところですが、実際の運行は変化ないのでしょう。。
▼四代目ケーブルカーが極楽橋駅に下ってきた。窓が大きく現代風で好ましい。
撮影地 和歌山県伊都郡高野町西郷
▼最急勾配は551‰なので(現地勾配標)、304‰以下の極楽橋では傾きが変にきつい。
▼見通しがきく貫通路を見て、千代田線6000系を少し思い出してしまった。
▼標高867mにある高野山の線路終端。突き出たレールと車止めが朱く一体化。
▼ケーブルカーのその先に町があるとは不思議な感じがする高野山。また訪れたい。
撮影地 和歌山県伊都郡高野町高野山
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/5/3(金)
▽Webサイト 線路端紀行
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コメント
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四代目になったんですね。窓が大きくデザインが秀逸です。
三代目に乗ったことがありますが、寺院が密集する宗教都市・高野山に向かうこのケーブルカーには特別な思いがあります。また乗りに行きたいです。
投稿: MIRUMIRU | 2021/05/15 22:56
★MIRUMIRUさん
箱根登山鉄道のケーブルカーよりモダンに見えるのが、うらやましいところです。。
私も今度は高野下~極楽橋間の小駅を訪れてみたいのと、できれば高野山で泊まってみたいですね。
投稿: ひょうたん山@管理人 | 2021/05/16 10:10
こういう聖地みたいな場所は憧れていまして、今後の汽車空間の発展
のための祈願したいとおもいます。
スタイル、カラーはそんな神聖な世界に行くには、とても似合いますね。
投稿: 汽車空間 | 2021/05/16 21:48
★汽車空間さん
高野山へは一度しか訪れたことはないのですが、とにかく歴史の重みを感じます。
高野山行、吉野行、鞍馬行など、近畿地方ならではの門前路線には魅せられてしまいます。
投稿: ひょうたん山@管理人 | 2021/05/16 23:34