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2021/05/15

四代目になった南海高野山ケーブルカー

 2019年3月に運行を開始した、四代目の南海高野山ケーブルカーに乗ってきました。

 険しい山中を走る新鋭ケーブルカーは、鉄路の限界は高いことを感じさせてくれます。

 今年の6月から、高野山ケーブルカーは再生可能エネルギー100%で運行されるそうです(4月30日発表)。実際どこから来る電気なのか気になるところですが、実際の運行は変化ないのでしょう。。

 

 

 

▼四代目ケーブルカーが極楽橋駅に下ってきた。窓が大きく現代風で好ましい。
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撮影地 和歌山県伊都郡高野町西郷

 

 

 

▼最急勾配は551‰なので(現地勾配標)、304‰以下の極楽橋では傾きが変にきつい。
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▼見通しがきく貫通路を見て、千代田線6000系を少し思い出してしまった。
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▼高野山へ立ち上がる鉄路に圧倒される。
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▼まさか高野山まで来て東京スカイツリーが登場するとは。。
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▼子供たちと共に、動くケーブルと回る滑車に見とれてしまう。
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▼標高867mにある高野山の線路終端。突き出たレールと車止めが朱く一体化。
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▼ケーブルカーのその先に町があるとは不思議な感じがする高野山。また訪れたい。
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撮影地 和歌山県伊都郡高野町高野山

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/5/3(金)

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16_近畿」カテゴリの記事

コメント

四代目になったんですね。窓が大きくデザインが秀逸です。

三代目に乗ったことがありますが、寺院が密集する宗教都市・高野山に向かうこのケーブルカーには特別な思いがあります。また乗りに行きたいです。

★MIRUMIRUさん
箱根登山鉄道のケーブルカーよりモダンに見えるのが、うらやましいところです。。

私も今度は高野下~極楽橋間の小駅を訪れてみたいのと、できれば高野山で泊まってみたいですね。

こういう聖地みたいな場所は憧れていまして、今後の汽車空間の発展
のための祈願したいとおもいます。

スタイル、カラーはそんな神聖な世界に行くには、とても似合いますね。

★汽車空間さん
高野山へは一度しか訪れたことはないのですが、とにかく歴史の重みを感じます。

高野山行、吉野行、鞍馬行など、近畿地方ならではの門前路線には魅せられてしまいます。

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