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2021/04/17

松前線も江差線も去った木古内駅に新幹線がやって来た

 北海道新幹線木古内駅も、開業5周年になりました。

 当たり前ですが松前線や江差線はとっくに過去のもの、開業日に時代の移り変わりを痛感してきました。

 津軽海峡線で初めて渡道した頃、新幹線は夢のまた夢でしたが、こうして新幹線で訪れる日が来ようとは感激です。

※関連記事 江差駅の最終日は大にぎわい 新幹線開業日に渡島大野は新函館北斗へ 有人駅で開業した奥津軽いまべつ 新幹線開業で快速はこだてライナー

 

 

 

▼新函館北斗駅からわずか13分。木古内駅から大千軒岳は直接見えないだろうが、松前線の千軒駅を思い出してしまった。
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撮影地 北海道上磯郡木古内町木古内

 

 

 

▼夢の東京行き、木古内駅から初日3本目の「はやぶさ」が発車する。これが1番列車ならなおさら感動だろう。
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▼旧津軽海峡線ホームには、駅名標が残ったまま。もうこのホームから「津軽今別」へ行くことは出来ない。
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▼子供たちにとって格好いい新幹線とは、あまりロングノーズではなさそう。。さすがみんな帯の色はパープル。
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▼車庫を見ていると、2014年の木古内-江差最終日を思い出した。去ってゆく線もあれば、生まれてくる線もある。
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▼かつてのとんがり屋根イメージを残した木古内新駅舎は、とうとう誇らしい日を迎えた。本当に、開業おめでとう。
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▼駅前の駅「みそぎの郷 きこない」は大にぎわい。開業日らしく駅前広場もイベントで喜びにあふれ、地元の期待を感じる。
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▼まさか津軽海峡をはさんで新幹線が走り始めるとは、北海道の鉄道にとって青函トンネル開業以来の記念すべき日になった。
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△カメラ Canon EOS 8000D
△レンズ EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM
△紀行日 2016/3/26(土)

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コメント

北海道新幹線は札幌まで延伸して、その役割を果たせるとおもいます。

色々と言われていますが、その効果は絶大で北海道の鉄道の発展に
大きく寄与すると確信できるでしょう。

10年後と言わず、あと五年ぐらで開業してほしいです。

★汽車空間さん
10年か5年かは、ある面予算次第なのでしょうが、あと10年は長すぎますね。

長野新幹線の頃から、全国どこかしらでフル規格新幹線が建設され続けています。
別の面では、新幹線建設の技術やノウハウが、長きにわたって引き継がれている効果はあるのかもしれません。。

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