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2021/02/20

青函連絡船の名残や荷物用エレベーターが消えゆく青森駅

 いよいよ3月27日から、青森駅の駅舎が一新されるようです(2月15日発表)。

 青函のうち函館駅は一変して久しく、国鉄時代が残るのは青森側のみでした。古き良き時代からの駅が、また変わってゆきます。

 本当にお世話になりました。ありがとう連絡船時代からの青森駅、さらば国鉄青森駅舎。

※関連記事 急行はまなす青森発車待ち ありがとう14系客車夜行急行

 

 

 

▼この出発反応灯を見るたびに、青森駅は会社を問わず鉄道網の基幹駅であることを実感する。
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撮影地 青森県青森市

 

 

 

▼歴史ある青森駅と好対照になった青森ベイブリッジ。とはいえ1992年完成というから、もう30年近くも経つ。
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▼昭和50年代らしさを感じさせた案内板。空白のまま存置された反対側が、連絡船への郷愁を誘っていた。
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▼長大編成の特急電車や夜行列車が発着した時代も去った。いつかこのホーム長を維持しないときが来よう。
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▼連絡船八甲田丸の運航終了後も撤去されずに残っていた連絡階段。復活させる案もあったのか。
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▼機回し入替線は今後も残り続けるだろうか。青森駅先端の好きな一コマ。
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▼荷物用エレベーターは国鉄駅情景のひとつだった。当たり前だったものも、今となっては懐かしい。
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▼何度この駅で乗り継いだことだろう。ありがとう連絡船時代からの青森駅、さらば国鉄青森駅舎。
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△カメラ Canon EOS 6D
△レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
△紀行日 2016/2/13(土)

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コメント

私が最初に青森駅を降りたのは、急行八甲田の夜行列車で、今でも青森駅と聞くと、その時の思い出が頭を過ぎります。

列車が変わって駅の雰囲気も違う物になるかもしれませんが、駅を利用する人達の思い出の一ページになる事は違いありません。

★汽車空間さん
そうですか、私も青森駅に初めて降り立ったのは、上野発の夜行急行八甲田でした。

連絡船廃止を知っていながら、当時はあまり航送に興味をしめさずサッと渡道してしまったのが、今からすると心残りでなりません。。

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