深名線廃止25年駅跡めぐり (2)沼牛~添牛内
思い出お~い深名線。
廃止から25年たち、もはや遺構もわずかであまり変化もないようです。しかし、少ない名残を残すことで心に留めておきたいという地元の心情が感じられたのは嬉しいことでした。
深名線廃止25年駅跡めぐり第2回は、沼牛~添牛内です。
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▼深名線、沼牛駅跡。報道もされていた修復の成果で、深名線ピカイチの駅舎に。今日は駅横で「そば」の収穫が進んでいた。
撮影地 北海道雨竜郡幌加内町下幌加内
▼深名線、新成生駅跡近く。正確な位置は思い出せず。アップダウンする道路の谷間に、踏切と駅があった光景が忘れられない。
撮影地 北海道雨竜郡幌加内町新成生
▼深名線、幌加内駅跡。線路の向きが??だが、本物仕様の駅名文字はうれしい。腕木信号機のそばの立木が高くなっていた。
撮影地 北海道雨竜郡幌加内町幌加内
▼深名線、上幌加内駅跡。運良く簡易ホーム枠と12.5M線路が残されているが、駅名標枠は朽ち果てる日も近そう。
撮影地 北海道雨竜郡幌加内町上幌加内
▼深名線、雨煙別駅跡前。今日は農業倉庫「雨煙別支庫」のシャッターが開いていた。駅前にあるものはこれだけ。
撮影地 北海道雨竜郡幌加内町雨煙別
▼深名線、政和駅跡。側面は昔のままだが、駅前広場に面した駅舎は大改装されていた。そこまでして駅舎を使わなくても。。
撮影地 北海道雨竜郡幌加内町幌加内政和第二
▼深名線、新富駅跡。目印となってきた「新富集荷所」だが、もはや先は長くなさそう。新富バス停は残ってくれるだろうか。
撮影地 北海道雨竜郡幌加内町新富
▼深名線、添牛内駅跡。とうとうホーム側の張出し上屋が落ちてしまった。駅前の民家もなくなり、跡地に店を建築中だった。
撮影地 北海道雨竜郡幌加内町添牛内
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/9/20(日)
▽Webサイト 線路端紀行
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コメント
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四半世紀前の廃止時の大ブレイクは今でも忘れられません。
鉄道雑誌が色々特集記事を掲載して、撮影記事等が紹介されていました。
私も乗車した時に、自分以外の乗客は無く、廃止は仕方が無い事かと思いましたが、廃線は残念です。
投稿: 汽車空間 | 2020/09/21 21:41
★汽車空間さん
当時でもよくこの超ローカル線が残っているなぁと思いました。
長大4線はまともに撮影出来ずに廃止になってしまったので、ここは追いかけなきゃと義務感?にかられたものです。。
投稿: ひょうたん山@管理人 | 2020/09/22 19:47