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2020/09/20

深名線廃止25年駅跡めぐり (1)深川~鷹泊

 思い出お~い深名線。

 深名線の廃止から早くも25年がたちました。長大4線なきあと、まだこんな路線が残っているのは奇跡かと、その魅力にはまり廃止まで何回も訪れたものでした。

 廃止以来ほぼ5年毎に駅跡を見てきましたが、さすがに廃止から四半世紀ともなると、廃止時と比べても沿線の家並みが減っているのがすごく気になってきています。深名線廃止25年駅跡めぐり第1回は、深川~鷹泊です。

※関連記事 深名線駅跡めぐり(2) 深名線駅跡めぐり(3) 留萌本線北一已のそば畑

 

 

 

▼深名線の起点、深川駅からスタートする。改札口に三線の発車標が並んでいたことを思い出す。深名線に次いで留萌線も、駅前でしか見られなくなるのだろうか。
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▼深名線、円山駅跡近く。当初は乗降場とはいえ、よくここにと思っていた。とうとう、駅前唯一の民家は空き家となっていた。
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撮影地 北海道深川市一已町

 

 

 

▼深名線、上多度志駅跡前。「多」の字が何とも珍しい。立派な農業倉庫は残るが、駅前通りの家並みが欠けてきた。
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撮影地 北海道深川市多度志

 

 

 

▼深名線、多度志駅跡。駅前には、空知中央バスの多度志バス停と駅前旅館が残る。駅構内は、太陽光発電に生かされていた。
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撮影地 北海道深川市多度志

 

 

 

▼深名線、宇摩駅跡近く。不思議なことに、一部の道床が露わになって残っていた。歩くとジャリジャリ感がたまらない。
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撮影地 北海道深川市宇摩

 

 

 

▼深名線、幌成駅跡。深名線唯一だった貨車駅舎が残る。跡地は売却されたのか工場敷地内のようだが、国道から眺められる。
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撮影地 北海道深川市幌内

 

 

 

▼深名線、下幌成駅跡。正確な場所も姿も記憶が薄れてきてしまったが、この舗装の切れ目が踏切だったに違いない。
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撮影地 北海道深川市幌内

 

 

 

▼深名線、鷹泊駅跡。駅舎は残るが、農業倉庫になったままここ最近変化がない。深川以来初めて、ホームの縁を見かけた。
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撮影地 北海道深川市鷹泊

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/9/20(日)

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11_北海道」カテゴリの記事

コメント

当時は深名線の廃止で北海道の鉄道が話題でしたが、今は経営自体も厳しく、新たな廃線問題が浮上していますが、更に四半世紀が経った
北海道の鉄道の姿は想像出来ません。

前にも記載しましたが、国内はどこに行っても、日本の領土であり、そこに国民が生活している事を忘れていけません。

★汽車空間さん
今回幌延~豊富のR40号バイパス(北海道縦貫自動車道)を使いましたが、道路にはふんだんに予算が付けられている感じです。

人が減る日本で全ての維持管理はできるのでしょうか、、お金はどこから出てくるのでしょうか。。

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