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2020年8月

2020/08/22

留萌駅の先に残る留萌本線跡と留萌港貨物線跡

 留萌駅の先に残る留萌本線と貨物線跡を、2019年に見てきました。

 とうとう留萌本線の廃止が沿線自治体で合意されたようです。たとえ石狩沼田までが残ったとしても、残念ながら先は長くない気がします。

 それにしても1995年に深名線が廃止になった頃は、留萌本線は安泰かと思っていたのですが。。

※関連記事 北一已のそば畑 終着駅になる石狩沼田 板張りホームの真布 恵比島駅と明日萌駅 列車が交換する峠下 木造駅舎は堂々と さらば留萌駅 留萌の先に残る跡 灯台の麓に増毛駅

 

 

 

▼立派だった構内、立派だった鉄橋。すべてが過去のものとなってゆく。
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撮影地 北海道留萌市明元町6丁目

 

 

 

▼もう光らない場内信号機は、カラスのお休み所に。
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▼踏切がない日々が当たり前になっていた。
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▼道床の砕石は新しいのに、あっという間にツルが伸びてくる。
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▼留萌港への貨物線跡(手前)と留萌本線跡(奥)。留萌市内に跡が増えていく。
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▼「橋梁防護協力員の家」とは、初めて見かけた。
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▼留萌市街地を抜けていた線路。ここを乗ったのはもう遠い日に思える。
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▼暮れゆく留萌本線跡と貨物線跡。お疲れさま留萌本線、さらば留萌本線。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/8/15(木)

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お盆は新宿駅新南口Suicaのペンギン広場へ

 この夏はお盆の遠出をとりやめ、唯一新宿駅へ外出してきました。。

 6月にリニューアルしたという新南口「Suicaのペンギン広場」は、人出削減の効果があり大ターミナルにあるとは思えないくつろぎの場所になっていました。しかし新宿への電車が往復ガラガラだったのには、もうあきれるというか背筋が凍る思いになります・・・。

 これからは、対策を徹底したうえでなるべく普通に生活した方がいいのでしょう。みんなのためにも、自分のためにも。

※関連記事 何も変わることはなかった2021年の夏 何も変わることはなかった2020年の夏 新宿ミナミルミのかがやき

 

 

 

▼新宿駅とは思えない人出の少なさ。このままでは街が街ではなくなる・・・。
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▼ドコモタワーを見ながら、ほどよい間隔でくつろげるのはいい。
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撮影地 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目

 

 

 

▼広場名になっているSuicaペンギン像をあらためて見た。
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▼新宿サザンテラスも人通りが少ない。そのうちミロードも建て替えられるらしい。
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▼スターバックス新宿サザンテラス店も客はまばら。
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▼タカシマヤタイムズスクエア前から。湘南新宿ラインもガラガラで、こちらもまさに非常事態だ・・・。
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△カメラ Sony Xperia XZ2 Compact SO-05K
△レンズ 4.4 mm

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2020/08/07

夏の青春18きっぷポスター美馬牛駅あたりも丘の町

 2020年夏の青春18きっぷ宣伝ポスターには、富良野線美馬牛駅が登場しました。大垣夜行「ムーンライトながら」は今夏の臨時列車から消えてしまいましたが、18きっぷは残ってくれてホッとしています。

 美瑛から美馬牛にかけては、丘の町が続いていました。前回訪問したのは2013年でしたが、今あらためて「旅に出られる。その幸せの大きさ」を感じているところです。さてこの夏に渡道するのは無理でしょうか・・・。

※関連記事 富良野線美瑛から美馬牛へサイクリング

 

 

 

▼この日は美瑛駅からレンタサイクルで、美馬牛駅あたりへやって来ていた。「拓真館」近くでも、前田真三さんの写真集で見るような風景が広がる。まさに北海道を訪れた喜びを感じるとき。
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▼なつかしい緑の国鉄コンテナがまだ置かれていた。
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▼美馬牛のあたりは、旭川空港発着便の飛行ルートになっているよう。
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▼富良野線の線路が見えてきた。踏切標識にはAタイプの汽車マークをつい期待してしまうが、ここは更新済みだった。
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▼夏になってもクリスマス装飾?が残っていた、富良野線美馬牛駅。
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▼この頃もう外国人訪問客が増えていて、駅には警備員が常駐していた。
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▼美馬牛駅前には、JAびえい・A-COOPや商店が集まっていた。駅舎はかわいい。
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▼何の変哲もない2面2線の美馬牛駅だが、それがいい。とはいえ18きっぷ宣伝ポスターに選ばれたのは意外だった。
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撮影地 北海道上川郡美瑛町

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS 6D
△レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
△紀行日 2013/8/13(火)

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橋上駅舎化工事が始まっていた相鉄瀬谷駅

 相鉄瀬谷駅から米軍上瀬谷通信施設跡まで新交通検討、のニュースには驚きました。

 複線・8両対応とされる新交通は花博開催時の観客輸送にはいいとしても、その後の収支はどうなるでしょうか。相鉄線から単線でも支線を伸ばす方が直通できて便利かと思いますが、分岐が難しそうだし輸送力過剰でしょうか。構想段階で夢をみるのは楽しいものですが、700億円も使えるのだったら既存路線とつながる交通網の充実に使った方がいいような気が・・・。

 さて、2面4線になる以前の橋上駅舎化工事が始まっていた2003年に、瀬谷駅を訪れていました。

 

 

 

▼元々2面3線の瀬谷駅だったが、ホーム先端は細かった。下りホーム上屋(右)も、島式にする予定があったような形に見える。
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撮影地 神奈川県横浜市瀬谷区

 

 

 

▼下りホームからそのまま改札口に行けるのが良かった。
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▼相鉄ローゼンと並んでいた瀬谷駅南口。今から考えると、2面4線化するまでの一時使用だったのだろう。
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▼海老名寄りから。検討中の新交通は環状4号地下を北上するというが、瀬谷駅は北口地下まで乗り入れるのだろうか。
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▼瀬谷駅北口。今ではすっかり再開発されてしまい、以前の駅前を思い出すことができない。
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▼まだこの頃、駅売店には新聞雑誌が多かった。どのくらいの需要がスマホに吸い取られていることやら。
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▼横浜寄りから。2面3線時代の3番線に列車が入っているのはほとんど見たことがない。3線化した経緯は何だったのだろう。
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▼瀬谷駅前名店街ものぞいてみた。近年再開発のため取り壊されたらしく、災害対策もあるのだろうが寂しい気がする。
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△カメラ Canon PowerShot A70
△紀行日 2003/7/28(月)

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