予讃線伊予上灘駅で「伊予灘ものがたり」と交換待ち
瀬戸内海の夕景で有名な下灘駅のお隣り、予讃線伊予上灘駅へ訪れてきました。
今月7月の大雨で内子線が不通になっていましたが、海回りの予讃線は今回は無事だったようです。
風光明媚な区間は地形が厳しいからでもあり、保守点検などの線路維持は容易ではないでしょう。
※関連記事 予讃線下灘駅の夕方は夕陽見に大勢集まる名所に
▼松山16:50発の八幡浜行で、予讃線伊予上灘駅に着いた。山沿いにカーブした交換駅だった。
▼対向から「伊予灘ものがたり」号も着いた。普通列車からでも夕景を楽しめるが、専用列車だとさらに楽しめそう。
▼ホーム中ほどの中継信号機柱。海沿いなので錆びるのも早いだろうが、材質の違いが明らか。
▼駅舎はほぼ有人駅時代のままで、趣があった。伊予上灘駅の無人化は意外と遅く、1991年だったそう。
▼外に出ると駅前の商店がちょうど店じまいするところで、店の方が海がすぐ近いよと教えてくれた。
▼なるほど、確かに下灘駅より海へは近い。パラグライダーはどこから飛び立ったのだろう。
▼八幡浜行は、キハ32とキハ54の2両だった。ワンマン・トイレ無し・ロングシートだが、空いていたのでそうは気にならない。
▼ここが本線のままだったら一線スルー化も行われたろうが、昔ながらの本線の線形で宇和島方面へ向かう。
撮影地 愛媛県伊予市双海町高岸
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/5/4(土)
▽Webサイト 線路端紀行
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