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2020/06/27

隣の駅は次々と廃止になる宗谷本線兜沼駅

 宗谷本線兜沼駅へ、2004年に訪れてきました。

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▼駅南の兜沼を見通せる小高いところに駅と集落はあった。
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撮影地 北海道天塩郡豊富町兜沼

 

 

 

▼北から来ると、抜海に次ぐ交換駅。やはりこの時間は誰もいないので、無人駅を存分に味わえる。
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▼名所案内も掛かっていたのだろうか。次の駅は芦川、ではなくて今は徳満。
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▼小ぶりながらもしっかりとした駅舎があるだけで安心感が違う。
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▼駅前通りは上り坂。空き地も目立つが駅前集落が見える。
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▼今日は利尻富士が顔を出す時間もあった。一度登った山を見上げるのは感慨深い。
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▼なかなか平日に旅はできないが、この日は兜沼郵便局で記念貯金を行えた。よく見かけた郵便局舎の典型。奥の古い建物が以前の局舎だったらしい。
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▼宗谷本線は牧草地帯をゆく。沿線はひたすら広く、まだまだ未踏の撮影地が広がる。
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△カメラ Canon PowerShot S1 IS
△紀行日 2004/8/11(水)

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11_北海道」カテゴリの記事

コメント

宗谷本線に乗っていると雄大な風景に見とれてしまいますが現実は難しいようで今後の行方が気になります。

個人的な考えですが、稚内にコンテナ港を設置してシベリア鉄道で輸出品を運ぶようにしたらよいのでしょうか。
軌道を強化して貨物列車を沢山走らせれば宗谷本線が活性化されるかもしれません。
妄想である事は事実かもしれませんが、日本の経済発展には貢献すると思われます。

★ 汽車空間さん
プラス思考いいですね!

稚内防波堤ドームに稚内桟橋駅を復活させ、連絡船で大陸へコンテナ輸送するのは、需要さえあれば妄想でもない気がします。
宗谷海峡トンネルやサハリントンネルとなると、さすがに夢物語っぽいですが・・・(笑)

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