東横線渋谷かまぼこ屋根高架駅の地下化まであと180日
いよいよ今日明日の工事で、埼京線渋谷駅のホームが山手線に接近します。(2020/2/18発表)
これが実現出来るのも、2013年3月に東急東横線の渋谷高架駅が地下化されて、空間ができたおかげでしょう。
今回は地下化まであと180日になった、かまぼこ形屋根の東横線渋谷駅を思い出してみます。
※関連記事 さらば東急桜木町 さらば高島町 さらば高架横浜 さらば地上反町 東急桜木町切替一夜 あと2週間かまぼこ屋根 渋谷地下化まで180日(今ここ) 駅前の東急5000系青ガエル 9年たった東横線跡地
▼渋谷終着の電車から降りてくる人々の群れは、大動脈ターミナル駅としての迫力があった。
撮影地 東京都渋谷区渋谷2丁目
▼朝はどれだけの人々が集中するのか、ズラリと並んだ渋谷駅の自動改札。
▼直結軌道だった、東横線渋谷駅1番線で発車を待つ9000系。
▼東横線渋谷駅1番線からは駅前広場が見渡せた。かまぼこ形屋根と連なったメガネ形側壁も特徴的だった。
▼一方で、渋谷駅横浜寄りのホーム先端は意外にも青空のもとにあった。
▼東急線では好きな電車の顔が並んだ。みなとみらい線車両の窓下グラデーションがセンスいい。
▼折り返し元町・中華街行のドアが開く。当時は当たり前だったがすべてが始発電車だった。
▼ATC化後も、出発信号機のポールだけが残っていた。お疲れさま、さらば東横線渋谷高架駅。
△カメラ Canon EOS Kiss X3
△レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2012/9/17(月)
▽Webサイト 線路端紀行
« 小田急鉄道展2018で見たLSE7000形最後の晴れ姿 | トップページ | 道路併用橋だった長野電鉄村山橋が鉄道専用橋になっていた »
「13_関東」カテゴリの記事
- 211系が入線した流鉄流山線流山の終着駅らしさ(2025.07.26)
- 無人化された国分寺線恋ヶ窪で夏至を迎えた元小田急線8000形⇒西武線8000系(2025.06.27)
- いすみ鉄道大多喜駅へ国鉄色キハ28・キハ52と新車いすみ300型を見にいく(2025.06.13)
- 国鉄特急型電車185系15両編成の踊り子105号が東京駅で発車待ち(2025.05.31)
- 電車に欠かせない架線柱や架線ビーム・ブラケットにも好き好き(2023年編)(2025.05.01)
コメント
« 小田急鉄道展2018で見たLSE7000形最後の晴れ姿 | トップページ | 道路併用橋だった長野電鉄村山橋が鉄道専用橋になっていた »



過去に何度も行ってますが、こんな大きな駅が地上から消えてしまうなんて信じられません。
渋谷駅周辺の風景も様変わりして、近代的な街並みなるのでしょう。
駅前の忠犬ハチ公は何を思うのでしょうか。
投稿: 汽車空間 | 2020/05/31 20:06
★ 汽車空間さん
始発も終点も、地下化されて激変したのは東横線と京王線でしょうか。
今度は京急品川が「地上化」ですし、長い間には意外とターミナルも変わるようです。
投稿: ひょうたん山@管理人 | 2020/06/01 01:35