道路併用橋だった長野電鉄村山橋が鉄道専用橋になっていた
長野電鉄は2020年5月30日に創立100周年とのことで、おめでとうございます。
長電というと小学生のときに湯田中へ泊まりに行ったことがあり、昔から気になる線なのです。
近年の長電で一新されたといえば、千曲川を渡る「村山橋」。大正15年完成の旧橋は道路併用橋として有名でしたが、なんと新橋も併用橋なりました。今回は、2008年に道路が先に切り替わり、鉄道だけが旧橋を走っていた2009年を思い出してみましょう。
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▼長野側の旧村山橋への線路取り付け状況。新村山橋になってこの取り付け区間も撤去された。
撮影地 長野県長野市村山
▼この頃は新旧村山橋が並んでいた。河口まで200キロでこの広さとは、まさに日本イチの大河。
▼旧村山橋は鉄道専用になっていて、車が通らない車道を歩いてみたくなる。東急田園都市線からの8500系は新鮮だった。
▼残念ながら旧村山橋は通行止めになっていたが、堤防道の踏切はまだ開閉していた。
▼大河を越える長大橋りょうのため、長野県との共同架け替えになったのだろうか。
▼新村山橋では新しい軌道の設置が進んでいた。鉄道は単線のままで、国道は4車線化。地方都市の需要を物語る。
▼須坂側の旧村山橋への線路取り付け状況。なんとPCマクラギとなっていて豪華な仮線。
▼道路と併用だった頃、恐る恐る車道を歩いたことを思い出す。お疲れさま、さらば旧村山橋。
△カメラ Canon EOS Kiss Digital N
△レンズ EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
△紀行日 2009/2/28(土)
▽Webサイト 線路端紀行











































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