富山市内環状線セントラム開業後始めての春
富山市内に開業したセントラムに乗ってきました。(2010年訪問)
この3月に富山の路面電車が南北に直通しましたが、富山ライトレール開業は2006年、セントラム開業は2009年12月だったので、15年にわたる大事業だったことになります。
残念だった岐阜市とは対照的に、路面電車を発展させた富山市には注目していていました。新線開業した路面電車にわくわくし、今後日本各地でのLRT延伸を期待したものでした。
※関連記事 富山で南北接続 祝!宇都宮ライトレール 福井駅高架ホーム 期待ふくらむ富山駅 北陸新幹線あと111日! 旧塗装交直流急行型475系
▼ついに環状線セントラム開業、新たに敷かれたレールにわくわくする。
撮影地 富山県富山市丸の内3丁目
▼富山城とセントラムの組み合わせにわくわくする。こんな中心地に路面電車が復活するなんて夢のよう。
▼国際会議場前にて。トランジットモールをも連想させる道にわくわくする。
▼総曲輪(そうがわ)商店街でも「祝セントラム開業!」。活気が戻ってほしい。
▼安全で斬新な「大手モール」停留場にわくわくする。これなら気軽に乗りたくなる。
▼「大和」富山店前を通るセントラム。まさに富山の中心平和通りをゆく路面電車にわくわくする。
▼グランドプラザ前にて。にぎわう街への仕掛けづくりにわくわくする。セントラムと富山中心市街の今後の活況を祈りたい。
△カメラ Canon EOS Kiss X3
△レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2010/3/22(月)
▽Webサイト 線路端紀行
« 地下化工事たけなわだった世田谷代田駅2010年春 | トップページ | 宗谷本線抜海駅も廃止になってしまうのか »
「15_中部」カテゴリの記事
- 香林坊に直通してほしい北陸鉄道石川線の野町駅ターミナル(2024.07.14)
- のと鉄道能登線鹿波駅は水田谷戸の小駅(2005年廃止)(2024.05.05)
- ここからも夜行列車能登・北陸に接続したのと鉄道比良駅(2005年廃止)(2024.04.21)
- 芦原温泉駅は2面3線のハピラインふくいと2面2線の北陸新幹線に(2024.04.07)
- あと何年続くことやら北陸新幹線敦賀駅の2階層乗り換え(2024.04.08)
私も開業初年度に乗ったですが、利用客の多さに驚いてしまいました。
都市部では、まだまだ路面電車が活躍できる余地が残っているような気がします。
記事を見ていると、銀座通り等に走らせれば需要が出てきそうです。
投稿: 汽車空間 | 2020/04/05 11:44
★ 汽車空間さん
富山が恵まれたのは、基盤があったのとタイミングを活かす何より「意志」があったのだと思います。
岐阜はせっかく基盤はあったのに、それを活かす「意志」が感じられませんでした。案の定その後衰退続きのようで・・・。
投稿: ひょうたん山@管理人 | 2020/04/06 00:33