おおさか東線はウグイス色201系で全線開業
2019年3月に全線開業した「おおさか東線」に乗ってきました。
1次開業から10年以上経っての全線開業です。まだずっと先と思っていた未来は、来てしまうとあっという間。関西もまだまだ新線の予定があるので楽しみなのですが、その時の自分の歳を想像できません。。
都心に近いエリアで高架新線が開業できたのは貨物線の旅客化だったせいでしょうが、駅を巡ってみると逆に今まで旅客鉄道が無かった方が不思議にも思いました。個人的には、平仮名が線名や駅名に入るのは未だにしっくりきません。漢字の方が視認性がいいと思いますけどねぇ。平仮名はふりがなでいくらでも書けるのだから・・・。
おおさか東線の主力車両はウグイス色201系ですが、先日運行終了のリリースもあり201系にとっては最後の花道になるのかもしれません。
▼新大阪駅でウグイス色の201系が迎えてくれた。やはり最近はこの車両と色を見ると関西に来たことを感じる。
▼新大阪を出て、東海道本線を堂々またぎ超す。よく用地が確保できたものと思う。
▼新線らしくマクラギ直結軌道と環境調和型可動ブラケットが規則正しく続く。201系は、見た目はそう疲労感は見えない。
▼人道橋が併設されていたという貨物線時代に来てみたかった淀川橋りょう。旅客化にもかかわらず鉄橋はそのままで、再塗装周期は何年なのだろう。
▼南吹田駅にて。今どきの駅らしく指定席券売機はあるものの、昼間は駅員さんの姿は見えない。
▼JR淡路駅にて。やはり塗装された電車は、単なる輸送搬器には見えないところがいい。
▼城北公園通駅の駅前にて。至近に駅がやってきた蕪村通り商店街は、それこそ大歓迎だろう。
▼JR野江駅にて。個人的には、駅名にアルファベットが入るのはしっくりこない。しかもここではムリくり毛筆体風にしていて。。
撮影地 大阪府大阪市城東区野江3丁目
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/5/3(金)
▽Webサイト 線路端紀行
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