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2020/01/12

名鉄空港線で「FLIGHT OF DREAMS」のボーイング787初号機を見に

 名鉄空港線に乗って、ボーイング787の初号機が保存された中部国際空港「FLIGHT OF DREAMS」を見てきました。

 最近のboeing社は、737MAXで大変な状況ですが、747の頃から何となく応援しています。がんばれboeing! がんばれアメリカ! がんばれ自由主義!

 

 

 

▼常滑までの在来線とは打って変わって、一路新線で空港島へ。もっと快走を感じていたいが、海上駅にすぐ着いてしまう。どことなく、リニア・鉄道館へ向かうときのあおなみ線と似たような気分。
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▼名鉄空港線の中部国際空港駅は、2005年の開業。地下鉄ではない線区でのフルスクリーンドアは珍しく感じた。
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▼中部国際空港駅の改札口から徒歩5分、専用の建物ができていた。駅前だったらもっと素晴らしいかも。
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▼1Fのフライトパークに入り、早速B787とご対面。普段旅客機に近づけることはないし、さすがに中型機まるごとの展示は迫力が違う。鉄博と同様に暗めの展示環境だが、時々派手なライトショーが行われて最新機種を引き立てていた。
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▼より流麗になったB787。新幹線だと先行試作車も量産化改造されて活躍しているが、飛行機はそうもいかないのか。
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▼飛行機には機体自体をデザインする余地はなさそうだが、それだけに空力優先の機能美がすばらしい。ファインダーから見ていてほれぼれする。箱形の鉄道車両と違って、様々な角度から狙いがいがあるのがおもしろい。確かにこれははまりそう。
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▼ここではレトロ機ではなく最新機を間近に見られるのが売り。B787の主要部品を輸出する中部国際空港ならでは。
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▼B787を見ながら食事できるなんて、飛行機ファンならずとも子供連れに人気がありそう。この席の配置は、鉄博も見習ってほしい気がする。あとは施設の新鮮さをどう保てるか。わがまま言えば、屋上から離発着する現役飛行機が眺められればなおいい。
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撮影地 愛知県常滑市セントレア1丁目

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/1/2(水)

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コメント

飛行機は中々、利用する機会がありませんが、飛行場の近くなんかに行くと、その大きさに圧倒されてしまいます。
因みに、汽車空間の飛行機歴は、全日空とルフトハンザドイツ航空しかなく他の飛行機も経験したいです。
それにしても、飛行機丸ごと保存している博物館があるのは驚きです。

★ 汽車空間さん
自分は鉄道を応援したいので、飛行機は国内は極力使っていません・・・。海外は未経験です・・・。

ですが、はまれば面白いでしょうね^^

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