ススキ揺れる入生田~箱根湯本は小田急単線支線のよう
秋の日のつるべ落としが感じられる頃、小田急車両乗り入れ最終区間となる入生田~箱根湯本を歩いてきました。
※関連記事 風祭駅構内踏切廃止 風祭水車踏切は廃止か さらば小田急赤い1000形 三線軌条踏切と二線化された痕跡
▼入生田で毎時行われる、小田急線赤い電車同士の交換。やはり急行電車同士の交換を、再び見てみたいところ。乗り入れなくなって、乗客数に影響があったのではないだろうか。
撮影地 神奈川県小田原市入生田
▼いつまでも夏の名残を感じていたいが、ススキが穂を揺らしていると、さすがに秋の深まりを認めざるをえない。。
▼ほとんど個人宅専用踏切が並ぶ区間にある「菊川踏切」。本来は小田原~箱根湯本間の抜本的改良を望みたいところだが、このような情景を失うのは残念だし…。
▼風祭~入生田間はほとんど宅地化されたが、ここへ来ると一気に山間ムードが高まる。小田急線車両が走るローカル風景は、何とか後世まで残したいもの。
▼赤い電車に赤い警報。赤白塗装なら、いっそベルニナ色のように白いエリアが広くなれば、個人的にはもっと好きになれそう…。
△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2017/11/5(日)
▽Webサイト 線路端紀行
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