さらば石勝線東追分駅、穀倉地帯の石狩平野ど真ん中(2016年廃止)
石勝線東追分駅へ、2015年に訪れてきました。
来年には新幹線が函館まで通ずるというのに、北海道の鉄道が異常事態です。次々に予定される廃線・廃駅は、今まで問題が表面化していなかっただけとはいえ、鉄道ネットワークの削減は趣味エリアの縮小に直結するだけに、悩みは深刻です。
個人として出来ることはいつも、今ある施設を出来る限り使うこと、記録に残すことしかありません・・・。
※関連記事 さらば幾寅 さらば東追分(今ここ) さらば美々 倶知安構内 さらば蘭越 さらば蕨岱 さらば二股 さらば姫川 さらば池田園 さらば仁山 渡島大野の夕闇
▼東追分駅は、失礼ながら今まで趣味的にまったく意識したことがない駅だった。いちおう幹線なのに、石狩平野の端とはいえ追分の隣なのに、という廃駅の意外性が訪問を駆り立てた。
撮影地 北海道勇払郡安平町追分美園
▼この列車での下車客は、自分の他に同業者二名。これだけ新聞報道されていれば、当然だろう。駅両端のスノーシェルターが、石勝線らしい。
▼追分から一駅でこの光景とは、すばらしい。なぜ今までこの駅の存在に、気付かなかったのだろう。
▼ちょうどトウモロコシの刈り入れ前のようだった。近くの踏切まで行ってみても、至近の民家は一軒のみ。これじゃあ、維持費もペイ出来なかろう。
▼のんびりしていると、特急列車がにぎやかに走り去っていく。この跨線橋にも、来られなくなる。
▼石狩平野に日が沈む。乗客が少ない現実は、どうしようもない。ネットワークを残すためなら、廃駅は受け入れるしかないのか…。お疲れさま、さらば石勝線東追分駅。
△カメラ Canon EOS kissX3
△紀行日 2015/9/22(火)
▽Webサイト 線路端紀行
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コメント
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JR北海道が発足されていた当時から、過疎の路線を多く抱える地域での鉄道経営の問題は指摘されていて、それが四半世紀近くになって色々、限界に来てしまったのでわないかと思われます。
JR北海道と限らず、この問題は他でもありえる事ですので、政府は根本的な対策が求められるのではないかと感じられます。
投稿: 汽車空間 | 2016/03/02 14:12
★汽車空間さん
地方の鉄道路線は、国道や県道の一部になったらいいのではと(上下分離)、と思ったりします。
鉄道網は維持して欲しいところですが、道路網のみの改善充実は、国と地方自治体のそれに対する答えなのでしょう。
投稿: ひょうたん山@管理人 | 2017/05/20 19:57