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2014年12月

2014/12/29

特急ロマンスカーゆけむりと呼びたくなる信濃路を走るHiSE

 本当は毎月のように通いたい長電のHiSEですが、ようやく初めて冬に訪れることができました。車両の更新は一段落したような長電ですが、今度は駅施設・軌道系の更新にも力を入れて欲しい気はします。

 元ロマンスカーHiSEは、本当は「ゆけむり」と呼ばなければいけませんが、嬉しくもHiSEそのままに活躍が見られるようなので、小田急ファンとしては元のまま呼ばせていただきましょう…。

※関連記事 高社山の麓をゆく長電は日比谷線電車 道路併用橋だった長野電鉄村山橋が鉄道専用橋に

 

 

 

▼須坂の車庫には、旧営団・小田急・JR線の車両が当たり前のように休んでいた。これもまた数十年経ったら、過去の珍しい一コマになるのだろう。
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▼HiSEやNEXは外観もきれいなままで、それなりに整備されているようで安心。それにしても、ほぼそのままの塗装で走らせてくれるなんて、長電は解ってくれている。
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▼信濃竹原で交換待ちをしていたら、HiSEがやって来た。ゆっくり分岐を渡っていく様子は、かつての登山線内を思い起こさせる。
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▼信州中野で発車を待つHiSE。側面とツラ位置にはまる大きな窓ガラスの美しさが、1980年代後半の流行りとは思えない。
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▼今でも展望室は、人気の的。このHiSEで、今はなき木島線や河東線も乗ってみたかったと、夢想してしまう。。
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△カメラ Canon EOS 6D
△レンズ EF24-105mm F4L IS USM
△紀行日 2014/2/2(日) △upload 2014/12/29

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高社山の麓をゆく長電は日比谷線ロングシート電車

 いつも湯田中の手前で気になっていた、夜間瀬の高社山ポイントへ行ってきました。

 鉄橋からは何回か見上げたことはあるのですが、山麓斜面の果樹園へ歩いてみたかったのです。

※関連記事 信濃路を走るHiSEロマンスカー 道路併用橋だった長野電鉄村山橋が鉄道専用橋に

 

 

 

▼信州中野を出ると、信濃竹原から夜間瀬にかけて、車窓一面に高社山が迫ってくる。夜間瀬で降りて、あの斜面に向かってみよう。
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▼県道434号はあまり車通りはなく、静かな農山地を歩く。次第に眺めが良くなっていく後ろを振り返りながら登ると、15分ほどで斜面果樹園にたどり着いた。
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▼どこまで歩こうか迷ったが、長野県天然記念物「宇木のエドヒガン」という大桜があり、折り返すことにした。ここは桜の季節に、ぜひまた来てみたい。
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▼山之内盆地を振り返ると、この光景。湯田中から下りてきたNEXが夜間瀬川鉄橋を渡るまで、ずっと目で追うことが出来た。これぞ俯瞰の醍醐味。
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▼帰りに夜間瀬駅から、赤く染まった高社山へお礼を…、今日はありがとう。心地よい疲れを、暖房がガンガン効いた元日比谷線ロングシートで癒やしながら帰った。
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撮影地 長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS 6D
△レンズ EF24-105mm F4L IS USM
△紀行日 2014/2/2(日) △upload 2014/12/29

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