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2014/11/30

まだ旧塗装で走っていた黒部の交直流急行型電車475系

 いよいよ、交直流急行型電車にも終焉が近づいているようです。

 なつかしの交直流急行色475系が見たくて、北陸黒部へ行ってきました。

 湘南色は急行型無き後も見られますが、この色はほぼ交直流急行型だけでしたから名残惜しさもひとしおです。

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▼こんな光景がまだ見られるなんて、信じられない。朝の黒部行きが富山行きへと、折り返しの時間を待つ。6両編成でもホームが長く感じられるが、「あいの風とやま鉄道」に変わったら最長は何両になるのか。
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撮影地 富山県黒部市天神新

 

 

 

▼特急街道だった、北陸本線。新幹線金沢開業時に、金沢以東が夜行列車を含めて特急壊滅になるとは、誰が予想したことだろう。。
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▼交直流急行色と比べると、なんともセンスは感じられない最新の塗色。さすがは安上がりにしたいだけではある…。
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▼ユニットサッシがずらり並んで、ボックスシートもずらり並んで。車内は空いていたので、足を伸ばしてくつろいだ。モーター音を聞きながら立山連峰を眺めていると、もう急行型最高!
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▼なんとも落ち着く、交直流急行色。この編成は、まだデッキも残っていて急行電車らしさが見られた。一方で、わずかに行き先表示窓が新設されているのが、21世紀に生き残った国鉄電車らしい。
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▼しなの鉄道から最後の直流急行型電車が消え去ってまもなく、相次いで交直流急行型電車も去って行く。ありがとう、国鉄急行型電車。さらば、交直流急行型電車。
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△カメラ Canon EOS kissX3
△レンズ EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2014/11/24(月)

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コメント

21世紀になって、10年以上経っても活躍しているなんて
登場した当時は想像もしていなっかのではないか思われ
ます。
引退しても、人々の思い出の中を永遠に走り続けるでしょう。

★ 汽車空間 様
急行型がなんで好きだったかというと、端正な姿だったからでしょうか。
もっと追いかけておけばよかった、とやはり今ごろ後悔しています。。

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