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2013/12/30

富良野線美瑛から美馬牛へ丘の風景目指して坂道サイクリング

 高架になった旭川駅を見たあとは、丘の町美瑛へ向かいました。

 写真家の前田真三さんが亡くなられて、初めて「拓真館」に行こうと思ったのです。

※関連記事 夏の青春18きっぷポスター美馬牛駅あたりも丘の町

 

 

 

▼美瑛駅には今日も多くの観光客が降りていた。駅舎内で驚いたのが、外国人が多くて多国語案内が見られたこと。素晴らしい北海道の魅力が広まり、お互いの国の好感度が高まればいいと思う。
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▼駅のそばの踏切でも、こんなに風情がある。大きな農協倉庫も、以前は富良野線の貨物輸送に頼っていただろうか。
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▼美瑛駅前から、レンタサイクルで拓真館方面へ向かった。上り坂を自転車押して歩いていったその先に、ごほうびの景色が広がった。その感動は写真と言葉だけでは表現できない。旭川空港へ降り立つANA機が、上空を降りてゆくのが見える。
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▼今日は日差しも強く、丘陵地帯のアップダウンにもう汗だく。標津線と見間違うかのような線路のアップダウンにしばし見とれる。
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撮影地 北海道上川郡美瑛町

 

 

 

▼「拓真館」は遠来の客でにぎわっていた。外国人客も含めてみんな丘の写真にじっくり見入っていた。
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▼帰りに、美馬牛小学校にて。誰が考案したのだろう、丘の風景に組み合わさり独特の光景になるのがいい。
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▼Uターン地点となる、美馬牛駅へ立ち寄った。無人駅だが、驚いたのは警備員が常駐していたこと。なんでも、外国人などに駅や線路に無断で立ち入る人たちがいるためという。
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▼帰りの美瑛駅までは下り坂が多く、サイクリングは爽快だった。ぜひまた来てみたい。
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△カメラ Canon EOS 6D
△レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
△紀行日 2013/8/13(火)
△upload 2013/12/30初稿、2020/8/9更新

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コメント

富良野線は北海道へ行くとよく乗る路線で、車窓から見えるジャガイモ畑が印象的です。
どこまでも続く、北海道特有の風景は飽きる事なく魅力的な旅情を誘うに違いありません。

★ 汽車空間 様
車窓から見ていると、チラチラいい丘風景も見えるので、有名ポイント以外でも意外な撮影地があるのではないかと思ってしまいます。
この時はレンタサイクルだったので体力の限界もあり、今度は一度レンタカーで巡ってみたいものです。

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