下吉田駅から富士山を見上げる14系ブルトレ「富士」
2013年6月に、とうとう富士山が世界文化遺産に登録されました。
その富士山麓の下吉田駅に、寝台特急「富士」にも使用された「スハネフ14」が保存されたと聞いて、訪れてみました。
※関連記事 下吉田駅で丁寧に保存されるスハネフ14 これからも富士山麓を走る富士急行線と富士山麓にいる14系
▼元205系は、デザイナー水戸岡氏のセンスもあって格好よくなっていた。少なくともインドネシアへ渡航した仲間よりは。。
撮影地 山梨県富士吉田市新倉
▼元々レトロ感のあった下吉田駅だが、リニューアルされていい感じになった。セピア色フィルターをかけずに、この色。
▼河口湖への往復でも下吉田駅は目立つ駅ではなく、今まで降りたこともなかった。
▼国道139号から駅を見ると、ブルートレインが見えた。意表を突かれる。確かに富士南麓を「富士」は走っていたが、ゆかりはなかった北麓で「富士」を保存しようと考えるとは、相当な想いがあったのだろう。
▼寝台特急「富士」といえば、最後に上りに乗った時、富士川から富士山がくっきり見えたのを思い出す。まさかスハネフ14 20が表示する「富士」を、下吉田で見ることになろうとは。どうか末永く保存されますように。。
△カメラ Canon EOS 6D
△レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
△紀行日 2013/09/01(日)
▽Webサイト 線路端紀行
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